農薬散布

農薬散布は、呼び方によって受けるイメージが変わってきますよね。
防除って呼ばれたり、消毒って呼ばれたり、、
直接「農薬」を入れない呼び方は、イメージ良く受けとられてるようです。
でも、、どれも一緒(笑)
除草剤も農薬だし、殺虫剤も農薬だし、消毒って言ったって農薬だしねー
ホームセンターで売っている園芸用のスプレーだって農薬です。


eriさんのコメントで、
>うちの前の、小さなリンゴ園でも
>先日農薬撒きがありました。

>それも、いきなり始まったので、とってもあわてました(><)

>ものすごく?気持ちのいい風の吹いている夕方で、
>うちは窓全開だったのです。。。

>せめて、散布前にひとこと言って欲しい…(TT)
>しかも、リンゴ園のすぐ隣には大きな保育施設があって、、、

>その保育施設のななめ前にも、リンゴ園。
>向こう側にもすこし大きめのリンゴ園が隣接していて、、、考えてみたらその保育施設は、リンゴ園に囲まれているのです??(*o*)

>果樹は農薬散布が多いので、風にのって流れた農薬>が、小さな子供の体にも少なからず悪影響を与えて>いると思うと……恐ろしいですね(><)

って結構普通にある状況ですよね。
でも、、これはあってはいけない事なんです。
農林水産省は、2003年9月「住宅地等における農薬使用について」と言う通知を出し、
2007年1月に環境省と農林水産省の連名で、通知の改訂版を出しています。

身近な場所での農薬散布、それによる健康被害・・
そんな事が起こらない様に、通知の中で
○事前に周辺住民に対して農薬使用の目的、散布日時、使用農薬の種類等について、十分周知に努めること。
○特に、農薬を散布する区域の近隣に学校、通学路がある場合には学校や子供の保護者等への周知を図り、散布の時間帯に最大限配慮すること。
と明記されています。

農水省の出しているリーフレットが見れます。
http://www.maff.go.jp/nouyaku/ref_hisanstop.pdf

通知全文が見れます。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=9076&hou_id=7969

この通知には、罰則が無いので、徹底されていません・・
ただ・・「農薬使用日時」を教えてもらえるようお願いしやすくなっただけ(笑)

県や市(行政)が行う、農薬散布
(例えば、公園や防風防砂林や街路樹など)の日程や、散布状況や散布薬剤等の
情報開示をめんどくさがってしない時・・
「農林水産省からの通知をごぞんじですよね」の一言で動いてくれたり(笑)

個人の農家さんに通知を持っていて、
「散布を極力減らして」とか
「事前に日時を教えて」とか言いにくい時・・
市役所に、「通知の内容が徹底されていない」とクレームを入れると、
農家さんのほうへ「指導」と言う形で通知の内容を守るように知らせてくれるそうです。

安全って言い切れる農薬は無いと思います。
散布が少なくなってくれると嬉しいですが・・
行政にいろんな利害関係があったりするし・・
農家さんは、散布を止めたくても
傷一つ無く、虫も付いていない、
ピカピカの果物や野菜を欲しがる消費者や、
安く大量に買いたい消費者が居る限り、
「散布=生活の為」の構図は無くならないでしょうね。

地球温暖化で二酸化炭素を削減・・で結構エコブーム。
私達の命を陰で支える、虫や土中の微生物や菌類など多くの種を命を守るために
一人一人が薬に頼らない生活を求める
「農薬削減!ブーム」も起こって欲しいですねー


カテゴリ: 過敏症的日常生活 らぎー 2008年07月19日(土) Permalink

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