題名:重曹でナチュラルベビーケア 著者:岩尾明子(クリーン・プラネット・プロジェクト) 2007年9月10日刊行 税込定価:1,260円(本体1,200円+消費税5%) 95ページ 21x19cm ISBN: 978-4-07-256627-5 出版社:主婦の友社
あとがき 重曹を始めとするやさしい自然物質をうまく組み合わせ、地球と同じ原理で汚れを浄化しながらゆったりと暮らす……そんなロハスマインドな人を“ジュウソイスト”と呼ぶようになって何年か経ちます。もとはといえば、おひとりがポロリとつぶやいた言葉でしたが、いつのまにか皆さんの気持ちにつながり、今ではいろんな方に「私もジュウソイストですよ」「これからジュウソイストになりますよ」とお声かけいただくようになりました。 そういうジュウソイストさんたちが、口をそろえておっしゃることがあります。「もし私が赤ちゃんを産んだときに、この暮らし方を知っていたら、どんなに楽だったかと思います」と。 この本は、先輩ジュウソイストさんから、新しくママになるみなさんへの、真心いっぱいの贈り物です。あわてて赤ちゃんグッズを買いこんだり、特別なケアを勉強しなくちゃいけないのかしらと悩まなくて大丈夫。まず、この本を読むことから始めてみてください。 生まれたときが、あれさわっちゃダメ、これかじっちゃダメ、で始まるのではなく、なににさわってもカジカジしてもいいのよ、大丈夫よ、で始まったら、きっとそれは赤ちゃんにとってもママにとっても、たいそうやすらかで幸せなこと。クリーン・プラネット・プロジェクトのママさんスタッフ、shusさん、のんちゃん、Satoさんはそのころをふりかえって言います。必要なのは、重曹、ビネガー、石けん、精油……いつも使っているアイテムだけ。生き物すべてを支える自然の恵みに包まれて暮らしていれば、赤ちゃんを迎えるのになにも特別なことをする必要はなく、ただ手を広げて「ようこそ、赤ちゃん」と言えばよかったのだ、と。お三方からは、あとの人に伝えたいという細かな宝物のアドバイスをたくさんいただきました。同じくヒーリングやアロマテラピーの専門家かめさん、Qさんからは、ママと赤ちゃんが始めやすい、ハーブの力をぐんと活用する知恵をいろいろ教えていただきました。そのほかのここにクレジットしなかったスタッフたちも、この本の誕生を温かく支えてくださいました。今回も、この場を借りて、皆々さまに心よりお礼を申し上げます。 また、この本全体の青写真から滞りがちな著者のおしりたたきまで、ママ編集者さんならではの知恵と工夫をちりばめながら、いっぱい汗をかいてくださった主婦の友社の松井元香さんとご関係のみなさまにも、心よりお礼を申し上げます。 最後に、CPPの電子掲示板「地球に優しいフォーラム」から、いつもその光景を想像する、すてきな投稿をひとつご紹介します。 〔白い粉、イコール、重曹!?〕 by のりコ 2006/11/9(木)22:41 こんにちは。今日は私の愛すべき甥っ子についてご報告させてください。 先日、実家で妹家族と集合し、ごはんしました。手巻き寿司の酢飯を作る時、うっかり塩をこぼしてしまったんですね。それを見た甥っ子の一言。 「重曹こぼれちゃったねぇ〜」 2歳9ヶ月のちびちゃんが「ジュウソウ」ですよ〜、カワイイでしょ? 最初は私が重曹にはまり、楽しかったので妹にも本と重曹を贈った(押し付けた)のですが、今では妹のほうが重曹にはまっています。チビジュウソイストもすくすく育っていますよ! 深く大きく澄んだ瞳が、大人たちをじっと見ている。この投稿を読み返すたびにそう思います。この先もずっと、一生生きていきやすい命の守り方を伝えられるのは、身近な家族にほかなりません。丸ごと自然に抱きしめてもらっているようなベビーケア、ぜひあなたも始めてみてください。そして今度はあなたの声を、また地球に優しいフォーラムに届けてくださいね。私たちは、いつでもお待ちしています。ともにこれからの、未来につながる暮らしの知恵を育てていきましょう。