←メニューに戻る | ■ 話題512 ■ | 最後へ↓ ヘルプ? |
話題512 | ■浴室の水アカ石けんカスの退治について スピカ 2003/7/20(日)17:55 | |
はじめまして、ナチュラルクリーニングに目覚めてまだ日が浅いスピカと申します。今までは合成洗剤に頼りまくってましたが昨年から徐々に地球に優しい生活をしております。 先日、浴室の水アカ類の掃除にクエン酸ペーパーを使ってみたのですが、あまりキレイに取れず 翌日は更に白さがひどくなってしまいました。その時の掃除の過程はというと・・・クエン酸ペーパーを約8時間ほど放置した後、セルライトのスポンジでこすってみました。このスポンジを使用したのがまずかったのでしょうか。ブラシでゴシゴシこすってたらキレイになってたのかなぁ。それとも何回か地道に繰り返しているうちに徐々にキレイになっていくもんなんでしょうか。 すごく初歩的な質問で恐縮なのですがなにぶん初心者ですのでアドバイスいただけたらと思います。 ( ) |
投稿3 | ■Re1:浴室の水アカ石けんカスの退治について スピカ 2003/7/21(月)22:07 | ▲ |
( ioさんは投稿1で書きました ) ioさん、ご丁寧にありがとうございます(^-^) やはり頑固な汚れには、それ相当の時間と労力が必要なわけですね。がんばりまっす! ここのホームページとナチュラルクリーニングに出会えて本当によかった。これからの長い人生に活かして地球に優しい人間でありたいと思います。 のんちゃんさんも、ともにがんばりましょう! 今後またここでいい結果がお知らせできたらと思います。 ( ) |
投稿2 | ■Re1:浴室の水アカ石けんカスの退治について のんちゃん 2003/7/21(月)16:59 | ▲ |
> (1)何度か根気強く作業を繰り返す > (30分〜2時間置いたところでゴシゴシ、また30〜2時間置いてゴシゴシ) > (2)クエン酸溶液の濃度をあげる > (50%くらいにするとさすがに速い。ただし素手で溶液に触れぬこと > 材質が丈夫で湿り気のある場所なら、クエン酸の粉を直接撒いてもよい) > (3)“ゴシゴシ”の道具を強力にする > (ホームセンターなどで非常に目の細かく傷がつきにくい紙やすり、布やすりを求める) > > 以上です。 > 業者さんによると、あんまり立派な(?!)堆積物には、 > 最初、アイスピックを使うことすらあるとか。 > 容赦していてはいけない、のだそうです〜(^^) こんにちわ! 勉強になりました! ちなみに我が家で、かなりたまったものを落とす時に活躍しているのはマイナスのドライバーです。 手軽にきれいに落ちますが、気をつけないとキズができます(当たり前だけど・・・^_^;)。 先っぽにバンドエイド貼ると、効果はイマイチだけどキズは軽減されました。 なんだか、歯の歯石落しみたいで面白いんですよね。 そういえば、まさに、あの歯石を落とす道具って「スケーラー」って言うんですよね。(今思い出した・・・・) ( ) |
投稿1 | ■Re0:浴室の水アカ石けんカスの退治について io 2003/7/21(月)10:05 | ▲ |
スピカさん、こんにちわ。 地球に優しいフォーラムにようこそ〜。(^^) > 翌日は更に白さがひどくなってしまいました。その時の掃除の過程はというと・・・クエン酸ペーパーを約8時間ほど放置した後、セルライトのスポンジでこすってみました。このスポンジを使用したのがまずかったのでしょうか。ブラシでゴシゴシこすってたらキレイになってたのかなぁ。それとも何回か地道に繰り返しているうちに徐々にキレイになっていくもんなんでしょうか。 そうですね、水中のミネラル分が白くカリカリした結晶になった「水アカ(スケール)」と呼ばれるものは、 唯一、物理的な力も必要とするガンコものです。 あと水アカは、正確に言うとアルカリ性の汚れではありません。中性です。 え? でも酸(酢酸やクエン酸)を使うじゃない? と思ってらしたら、 その酸は、固い結晶を「ふやかす」ために必要と覚えてくださるといいと思います。 つまり、汚れ物質の結合が酸によって弱くなったところを、 すかさずゴシゴシ削り取ってやる、という作業が必要だということですね。(^^) 主に重曹で対処する種類の汚れ(これは酸性から中性のものが多い)は、 中和反応を待つだけで、ブラシなどによる無理矢理の力は全く必要ないのに比べ、 水アカだけは、ふやかしたうえに、力も加えて取り去らなくてはいけないので、 なかなか積もりつもったものは一度にキレイにならないかもしれません。 きちんと取り除くためのさらなる対処法としては、 以下の3つが挙げられると思います。 (1)何度か根気強く作業を繰り返す (30分〜2時間置いたところでゴシゴシ、また30〜2時間置いてゴシゴシ) (2)クエン酸溶液の濃度をあげる (50%くらいにするとさすがに速い。ただし素手で溶液に触れぬこと 材質が丈夫で湿り気のある場所なら、クエン酸の粉を直接撒いてもよい) (3)“ゴシゴシ”の道具を強力にする (ホームセンターなどで非常に目の細かく傷がつきにくい紙やすり、布やすりを求める) 以上です。 業者さんによると、あんまり立派な(?!)堆積物には、 最初、アイスピックを使うことすらあるとか。 容赦していてはいけない、のだそうです〜(^^) ( ) |
←メニューに戻る | Open!NOTES 2.0a (C) NetComplex Inc. | 先頭へ↑ ヘルプ? |