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話題579 | ■液体石鹸について てらお 2003/10/15(水)01:34 | |
こんばんわ。 勉強不足で申し訳ないのですが、教えてください。 液体石鹸なのですが、石鹸シャンプー、台所用石鹸、洗濯用石鹸などありますが、 何が違うのでしょうか? お値段も随分違うし、洗濯用の液体石鹸をシャンプーとして使えたら、 なんてお得なんでしょう!とか考えているのですが。。 頭には強すぎるんですか? そもそも、液体石鹸に強いとか弱いとかあるのでしょうか? 教えてください。 よろしくお願いします。 ( ) |
投稿17 | ■台湾の石けん tea-farm 2003/11/29(土)00:17 | ▲ |
液体/粉の話が出ていますが、台湾や中国南部では、Noodle Soapなるものが多いらしいです。 というか、私の話した人は洗濯用はそれしか知らないと・・(7,8年前ですけど)。 あちらは水の硬度が非常に高いので洗剤主流なのですが、石けんも硬度の低い処ではおおいとか。 現物は、ビーフンというか細いミンチみたいな石けんや洗剤。 粉末だと粉立ちが気になるし、液だとポンプのノズルが詰まるとか使いすぎるとか・・。 ペースト状の石けんを自作されている方は、一度作ってご覧になっては? 工業的には、ミンサーの様な機械で押し出しながらカッターで5mm程度に切断後しています。 半生のものもあれば、乾燥品もあるようです。 ( ) |
投稿16 | ■Re15:液体石鹸について みきっこ 2003/11/25(火)09:29 | ▲ |
皆様、こんにちは。 > > 余談ですが、私は台所の食器洗いは > > 粉石けんを使用しています☆ > 私もこれ、考えたんですが、粉石けんを食器洗いに使って、 > 問題ないんでしょうか? 大丈夫ですよ。 注意するとすれば、手あれ他等のことも考えて、 香料が入っていない物、炭酸塩等の入っていない物、 つまり無添加の物だといいと思います。 が、香料入りで洗っている方もおられるようですよ。 炭酸塩入りは直接手で洗うと手あれを起こす時ありますからね。 私は台所は固形の台所用石けんです。 コレは濃厚な泡なので、洗浄力がすばらしいですよ。 また掃除に石けんを使う時は洗濯用の石けんをチョットとって来て使います。 ので、特に掃除用には石けんはありません。 普段の掃除には重曹、酢、セスキを使ってます。 シャンプーは浴用の固形石けんを使います。 髪にはオリーブ系の石けんがとてもよくて、今はアレッポで洗っています。 アレッポでそのまま体も洗う時ありますが、 その日の気分で、浴用は3種類くらい石けんを置いて楽しんでいます。 ( ) |
投稿15 | ■Re6:液体石鹸について 初心者 2003/11/25(火)01:23 | ▲ |
始めまして、ビギナーです。 教えてください。 > 余談ですが、私は台所の食器洗いは > 粉石けんを使用しています☆ > 小さなボウル(器)に、粉石けんをといてあわ立てた液を作って > スポンジにとりつつ洗います。かなり節約にはなります♪ 私もこれ、考えたんですが、粉石けんを食器洗いに使って、 問題ないんでしょうか? なんとなく、ないんじゃないかなぁ、と思うんですが、 正解が知りたいです…。 よろしくお願いします。 ( せっけん初心者です ) |
投稿14 | ■Re7:液体石鹸について さと子 2003/11/16(日)01:02 | ▲ |
ioさん、tea-farmさん、みなさま、こんばんは! > うーん、せっかくのご推薦ですが、 > これってちゃんとした液体石けんじゃないんですよ〜。(^^; やっぱり!・・・もしや、とはちょっとだけ思ったんですが、 どこかで「ヤシノミ洗剤はいいよ」って聞きまして、 そのまま、うのみにしてしまっていました。 ヤシノミ洗剤が悪いというのではなく、正しい知識は必要ですよね。 合成洗剤なんですね。純粋なせっけんを探してらっしゃる話題でしたのに 間違った情報を書き込んでしまって、申し訳ありませんでした!ごめんなさいね。 tea-farmさんからも、専門的なお話がたくさんでておりますね。 すごく悲しいことに、難しいお話になると、 脳が動かなくなってしまう私でして 涙(+_+) 必死で説明を読んでも、まだ完全に理解できません・・・。 お恥ずかしいです(;_;)。 エコロジーというのは、確かに「想い」「きもち」なども第一だけど ioさんたちが教えてくださるような「正しい知識を持つ」という面も とても重要だと、常々思っています。今はまだまだ無知だけど、 皆さんのご意見に触れながら、少しずつ知識も増やせたらと思っています。 ioさんが教えてくださってサイトも、覗いてみました。 なかなか理解できず悲しいのですが・・でも、なんとなくのイメージは つかめてきました。ちまたで「植物性」と謳われているシャンプー類なんかも 合成のものだったり・・・それとも似ていますよね。 欲しいものがなかなか手に入らない。。これほど物が豊富な時代なのに かなしい現実ですよね。 ただ、こんなふうにも思うんです。 たとえば、純度の高い、環境にいい商品が100点だとして、 逆に、環境にも負担のかかる商品が、点数が低いとしますよね。 100点をとろうとすると、それをとれる人は、ごく一部になってしまうと思うんです。 でも、目標や合格点を、50点だったり、30点だったりすれば、 より、多くの人が、手軽に手がとどいたりすると思うんです。 完全に純粋な商品を目標にかかげると、 それを手に入れるために手間やお金がかかるからといって、 10点くらいの商品を買ってしまう人も少なくないかもしれません。 でも、100点でなくてもいいじゃない、 多少、まじりものであっても、少しでも環境への負担を軽くしようと 努力している商品であれば、そこに一票投じる意味も込めて、 それを購入しても、いいんじゃないかって。 そんな風に妥協してしまえば、今まで10点だったところ、 50点以上狙ってみようか、って気持ちになる人も増えてきそうな気がするんです。 エコロジーに関心のない人、もしくは、 とっつにくいと感じている人にはとくに、 そんな風に、エコロジーをおすすめできたらなって、思うんですよね(^^)。 ちょっと、本文から話がそれてしまって、申し訳ありません。 私の、ちよっとしたひとりごとでした。 ( ご無沙汰していました ) |
投稿13 | ■Re5:液体石鹸について Sato 2003/11/16(日)00:41 | ▲ |
みなさん、こんにちは。 > どこで買えるの、というお話に、 > えーと、通販とか生協さんとか、とあやふやな答えしかできませんでしたが、 > 考えてみれば、みなさんはどこで買ってらっしゃいますか。 > はたしてお近くのスーパーとかに、ちゃんとあります? 私もインターネットのショップで買うか、生協さんで買うことがほとんどです。 その方が種類も豊富ですね。 近くのスーパーをみてみましたが、洗濯用では、「液体石鹸」と書いてあっても 複合石けんのものしか置いてありませんでした。台所用はちゃんと「液体石鹸」でしたが、これも一種類のみ。 スーパーでは安い合成洗剤が山積みされているので、価格的に高い液体石鹸はあまり売れないでしょうから、一応置いているという感じですね。 液体石鹸は、かわいい容器に移し替えると詰まってしまうものが多いのですが、パックスのキッチンシャボンはさらりとしていて詰まることもなく使いやすくて好きです。 ( オートミール風呂でお肌つるつる作戦実行中 ) |
投稿12 | ■物質の名前について tea-farm 2003/11/13(木)20:12 | ▲ |
こんにちわ。 > いえいえ、ご指摘、とってもありがとうございました。(^^) ありがとうございます。小難しいことを書いて!なんて怒られてるのでは・・と心配してました。 > あと今回、調べていて実に困ったのは、一つの物質にいろんな表記があることです。 そうですね。特に界面活性剤の場合は、油脂業界、製薬業界、食品業界、化学業界等々の言葉が 乱れ飛んでいるので、一つのものが複数の名前で呼ばれることが殆どです。 家庭で使うものでの表示の場合は、旧化粧品原料基準(粧原基)、旧化粧品配合原料成分規格(粧配規) に登録されていた名称、局方、食添の名称及び家庭用品品質表示法に例示されている名称があります。 化粧品の場合は、かなり複雑でアルキルが全てのアルキル基を指していない場合が多いので注意が必要です。 全成分表示にになってからは、上記とは別に、Codex名の日本版が使用されていますので更に一方言追加されたことになるでしょうか。 ついでに書いておくと、ドデシル(C12H25-)=ラウリルは正確には間違いで、ラウリルは、ドデシルの内で炭素が直鎖に繋がっているもののみを指します。(大雑把には天然油脂由来ということ) 逆にドデシルはラウリルを含め炭素数が12のアルキル基の名称。 無機物でも、ソーダライム=ソーダ灰=炭酸ナトリウム(炭酸ナトリウム以外は不純物を含むと考えるべきですが) など、業界名が一般に使われている事は、まま見かけられます。 でも、全て化学名で書くと判りにくいだろうなぁ。 ( ) |
投稿11 | ■Re10:液体石鹸について io 2003/11/13(木)04:01 | ▲ |
tea-farmさん、こんにちわ。 みなさん、こんにちわ。 > 小難しい話を続けてしまいましたが、特別の意図があって書いたものでもありませんし、 > 3年前の知識ですので間違いがあれば訂正願えれば有り難いです。 いえいえ、ご指摘、とってもありがとうございました。(^^) このフォーラムでは、まったくのビギナーさんからがんばって勉強しようと思っている人まで、 いろんな人が自主的に質問や答えを持ち寄ることをとても大事にしています。 ときに論争や事実の誤認があっても、それはディスカッションにつきもの、 最後に、ここにご参加のみなさんの知恵がそれ以前より高まれば、 それが全体にとって一番良いことではないかと思います。 一口に合成洗剤といっても、功罪の論拠はさまざまにあるものですね。 ASは確かに合成洗剤の中では毒性の軽いほうでしょう。(だから使おうとは言わないけど(^^;) あと今回、調べていて実に困ったのは、一つの物質にいろんな表記があることです。 (アルキル硫酸エステルナトリウム=アルキルサルフェート(AS)=ラウリル硫酸ナトリウム) そしてそれぞれ、この条件ならばこういった呼び方でよい、というふうに、 なんだか正体をわざとわかりにくくしているような、つかまえて理解しようとするたびに、 するり、するりと身をかわしているようなとらえにくさがありました。 ええい、めんどうだ、もう全部化学式で言え! と言いたくなる感じ。(笑) tea-farmさん、これからも「小難しい」専門的なこと、 折に触れてどんどんここでお教えくださいね。 ( ) |
投稿10 | ■Re9:液体石鹸について tea-farm 2003/11/12(水)20:54 | ▲ |
このForumで専門的に突っ込むのはどうかと思いつつ・・。 > 実はAS(ROSO3Na、アルキルサルフェート、炭素数12)について、 > 化学のご専門の方にお尋ねしたところ、ベンゼン環が入っていようとなかろうと、 > S(サルファすなわち硫黄)はタンパク質変性作用をもつとの指摘を受けました。 > PRPRではASはリストアップされていませんので、同じようにSを含む物質名を挙げてあとの説明を省きました。 > LASの毒性は言うまでもありませんが、ASも人体への蓄積性、発ガンへの関与、目や皮膚へのダメージを取りざたされているようです。 解釈が飛躍しすぎている様に思います。"S、SO3-、SO4-"のタンパク変成は事実ですが、 Sを含めばどれも一緒という解釈はどうかと・・・。程度の差というのは意外に大きいですよ。 ASの人体への影響は、急性の皮膚/眼刺激については公知です(刺激があります)が、他については十分な検証はされていません。 発ガン性については、一部で試験結果があったと思いますが、殆ど棄却されるべきデータとして扱われているはずです。 蓄積性については、覚えていませんが、角質を越えたところでの蓄積は無いと思います。 他の物質でも、PRTRに登録されかかった物質としてグリセリンがあります。 何故?と思われるかも知れませんが、発ガン性があるとの報告が1件あったのです。 #たしか、RTECS(Registory of Toxicity and Emergency of Chemicals Substancesだったと思います)に収載されているはず。 #前の会社で生産してましたので、一時慌てました。 > 魚毒性というのは、 > 環境中に放出された有害物質の最終到達点を見極めるのにひとつの参考になるのではないかと思い、 魚毒性は、環境中に放出された物質の、放出された時点での急性毒性を見ているに過ぎません。 #一般に、分解は通常考慮されていない。 生分解性試験では、逆に分解されるかどうかだけを見ています。 生分解が急速に進む様な物質の場合、その環境では一般に、一時的酸素欠乏状態が生じます。 石けんも含め界面活性を有するものや水溶性の物質は少なからず魚毒性があります。 界面活性剤の場合、その性質上、特に魚類のエラ(水中では油性物質と考えて下さい)に吸着し、 親水性を与えますので、エラなどの選択膜をもつものは酸欠状態になるからです。 化学物質=有害物質と考える方もいらっしゃいますが、世の中に化学物質でないものはありませんし、 環境に悪影響を与える条件というのは、単一ないしはそれに近い種類の物質が多量(ものにより数字は異なります)に存在する場合がほとんどです。 #金魚鉢の中に塩を100gも入れれば弱い淡水魚は死んでしまいますし、みんなが下水に排天ぷら油を毎日10gずつ流せば下水処理はできなくなります。 また、安全/環境負荷が少ない、といわれるものでも、環境負荷については、そのライフサイクルを通して考えないといけないのではないかと思います。 小難しい話を続けてしまいましたが、特別の意図があって書いたものでもありませんし、 3年前の知識ですので間違いがあれば訂正願えれば有り難いです。 ( ) |
投稿9 | ■Re8:液体石鹸について io 2003/11/12(水)07:28 | ▲ |
tea-farmさん、こんにちわ。 みなさん、こんにちわ。(^^) > ヤシノミは、合成洗剤でしょ。衣料用のものに石けんが入っているとしても数%で、 > 泡消し剤として。 もう一度ホームページに表示を見に行ってみましたら、そうでした! おっしゃるとおり、洗濯用に石けんが含まれていることに気をとられて早合点、 失礼いたしました〜。堂々と合成洗剤と書いてありましたわ(T-T) > > 物質ナンバー24には「アルキル硫酸エステルナトリウム(AS)」について、 > > ナンバー307には「ポリオキシエチレンアルキルエーテル(AE)」についての記述があります。 > > いずれも海洋汚染物質であり、有害液体物質としてひっかかってきます。 > > 政令番号24はLASであって、ASではありません。構造/性質等々全く別物です。 そうですね。 24はLAS(直鎖アルキルベンゼンスルホン酸)、 及びその塩(アルキル基の炭素数が10から14までのもの、 及びその混合物を指定しています。 実はAS(ROSO3Na、アルキルサルフェート、炭素数12)について、 化学のご専門の方にお尋ねしたところ、ベンゼン環が入っていようとなかろうと、 S(サルファすなわち硫黄)はタンパク質変性作用をもつとの指摘を受けました。 PRPRではASはリストアップされていませんので、同じようにSを含む物質名を挙げてあとの説明を省きました。 LASの毒性は言うまでもありませんが、ASも人体への蓄積性、発ガンへの関与、目や皮膚へのダメージを取りざたされているようです。 魚毒性というのは、 環境中に放出された有害物質の最終到達点を見極めるのにひとつの参考になるのではないかと思い、 法規制があるという事実をピックアップした次第です。 もし、いずれも誤解を呼ぶ表記と思われましたようでしたら、お詫びしますね。 ( ) |
投稿8 | ■Re7:液体石鹸について tea-farm 2003/11/11(火)23:11 | ▲ |
> 合成界面活性剤を混ぜた、いわゆる「複合石けん」なんです〜。(T_T) ヤシノミは、合成洗剤でしょ。衣料用のものに石けんが入っているとしても数%で、 泡消し剤として。 > 物質ナンバー24には「アルキル硫酸エステルナトリウム(AS)」について、 > ナンバー307には「ポリオキシエチレンアルキルエーテル(AE)」についての記述があります。 > いずれも海洋汚染物質であり、有害液体物質としてひっかかってきます。 政令番号24はLASであって、ASではありません。構造/性質等々全く別物です。 いわゆる海洋汚染防止法(この法は不得手ですが)でいう、海洋汚濁物質は、海上輸送時の漏洩を 想定したもので、下水から一般河川に流れた場合などとは異なります。 ( ) |
投稿7 | ■Re6:液体石鹸について io 2003/11/11(火)11:57 | ▲ |
さと子さん、こんにちわ。 みなさん、こんにちわ。 > 普通のスーパーで手ごろに買うとすると > よく見かけて手ごろな価格の「ヤシノミ洗剤」などはいかがでしょう。 うーん、せっかくのご推薦ですが、 これってちゃんとした液体石けんじゃないんですよ〜。(^^; 裏の成分表示を見てくださるとすぐわかるんですが、 合成界面活性剤を混ぜた、いわゆる「複合石けん」なんです〜。(T_T) これだったら普通のスーパーで手に入りやすい、 その通りなのですが、それだと本物の液体石けんを手に入れることにならないのでした。 本当に、すごく意識しないとちゃんとしたものが手に入らないなんて、 世の中、とっても困ったことですね〜。 ご参考までに、ヤシノミ洗剤類についての、 環境影響を研究発表したページを見つけましたので、 メモしておきます。 http://www.jca.apc.org/unicefclub/research/93_palm/index.html 「ヤシの実洗剤は地球に優しい?」 10年前、京大の学生さんたちが大学祭で発表した資料みたいです。 あと、ちょっと難しいですけど、 もしお時間あれば、環境省のPRTR(化学物質管理促進法)のページに行ってみてください。 http://www.env.go.jp/chemi/prtr/risk0.html 「PRTR」 この中の検索コーナーで、裏ラベルに見かけるような合成化学物質について調べると、 物質ナンバー24には「アルキル硫酸エステルナトリウム(AS)」について、 ナンバー307には「ポリオキシエチレンアルキルエーテル(AE)」についての記述があります。 いずれも海洋汚染物質であり、有害液体物質としてひっかかってきます。 私たちには一瞬便利でも、水性生物に非常に毒性が強いもの、ほかにもいろいろあります。 それらを覚えて避けようというよりも、本物の石けん(液体石けん)を買い求めるほうがはるかに簡単、 ということもあり、やっぱりどうやって日常的に楽に手に入るルートを見つけるか、 というのは些末なようでいて、けっこう大事な問題だったりしますね。(^^) ご参考までに〜。 ( 本物の液体石けんやーい!(T_T) ) |
投稿6 | ■Re5:液体石鹸について さと子 2003/11/10(月)19:18 | ▲ |
ioさん、てらおさん、みなさんこんばんは! > どこで買えるの、というお話に、 > えーと、通販とか生協さんとか、とあやふやな答えしかできませんでしたが、 > 考えてみれば、みなさんはどこで買ってらっしゃいますか。 > はたしてお近くのスーパーとかに、ちゃんとあります? とのことで、ちょっと目がとまりました。 私は、よく買っているのは、東急ハンズで簡単な袋包装で売られている シンプルな液体石けんです。 でも、シンプルな液体せっけんとなると、 意外と見つかりにくいものですよね・・。 そこで、お掃除用、手作りクリーナー用などに 普通のスーパーで手ごろに買うとすると よく見かけて手ごろな価格の「ヤシノミ洗剤」などはいかがでしょう。 サイトを見つけました☆ http://www.yashinomi.co.jp/index.html 私は、何に付けても、どこのブランドの商品と 決めてしまわず、あちこちの製品を買うようにしているので ヤシノミ洗剤も、気が向いたときに購入しています。 また、シャンプーのお話ですが 私の友達は、シャボン玉せっけんの、粉石けんでシャンプーしているそうです。 仕上げは、洗面器のお湯に、おちょこいっぱいのお酢を 加えたもので、リンスにしているそうです。 粉石けんですと、お値段もかなり節約になるかもしれませんね。(^^) 1ヶ月ほど使っていると、髪本来のつやがでてくるとか・・・。 余談ですが、私は台所の食器洗いは 粉石けんを使用しています☆ 小さなボウル(器)に、粉石けんをといてあわ立てた液を作って スポンジにとりつつ洗います。かなり節約にはなります♪ ( ご無沙汰していました ) |
投稿5 | ■Re0:液体石鹸について io 2003/11/10(月)16:36 | ▲ |
みなさん、こんにちわ。 最近、液体石けんは、重曹とお酢と一緒に未来型ナチュラル生活にとっても役立ちますよ、 という話をしたところ、液体石けんって、固形じゃないボディーソープ(ダ○とか)でいいの? と質問があり、やっぱり世の中、液体石けんがどんなものか、正確に知る機会は少なそうだなあと、 思いました次第。。。(^^; どこで買えるの、というお話に、 えーと、通販とか生協さんとか、とあやふやな答えしかできませんでしたが、 考えてみれば、みなさんはどこで買ってらっしゃいますか。 はたしてお近くのスーパーとかに、ちゃんとあります? ( 液体石けんを探して三千里 ) |
投稿4 | ■Re0:液体石鹸について てらお 2003/10/24(金)00:35 | ▲ |
みなさん、いろいろとありがとうございました。 実は、みなさんの返事を待たずに見切り発車をしていました。 結果は。。。 安かろうナニかろうでした。 みなさんのお返事を読んで納得。 私が実際に使用してみて不快に感じたのは、 泡立ち、におい、使用感などでした。 石鹸を作っている油が違うのですね。 食器用石鹸を使ったのですが、シャンプーをするのに、結構たくさんの量を使うことになり、 節約のつもりでしたが、お値段的には一緒くらいになっています。 やっぱりお勉強は必要ですね。 またよろしくお願いします。 ( ) |
投稿3 | ■Re2:液体石鹸について tea-farm 2003/10/19(日)19:37 | ▲ |
基本的に、身体用の石けんはカリウム石けん、洗濯用はナトリウム石けんと考えた方が 良いと思います。 #最も泡立ちの良いのはミリスチン酸(C14)塩ですが、ミリスチン酸は石けんで使われる #脂肪酸の中では最も高価。(プレミアムオイルを除く) 原料油脂の違いは、ほぼご指摘の通りだと思います。 ただ、ひまわり油については、大別して、オレイン酸が主成分の品種改良品(EUではこ ちらが主のはず:ディーゼル車の燃料に使う為)と、従来のリノール酸が主成分のものがあります。 不飽和脂肪酸ベースのものは、空気と触れているだけで酸化され、状況によっては有害な 過酸化物を生じますので、早い内に消費することが必要です。 ( ) |
投稿2 | ■Re0:液体石鹸について io 2003/10/17(金)11:23 | ▲ |
てらおさん、くらむぼんさん、こんにちわ。 みなさん、こんにちわ。カメレスで失礼いたします。 > 液体石鹸なのですが、石鹸シャンプー、台所用石鹸、洗濯用石鹸などありますが、 > 何が違うのでしょうか? 石けんにする油の原料が違うと思います。 たとえば、洗濯や台所用の液体石けんには、泡立ちの良さが求められる分、 ヤシ油やパーム核油が使われる例をよく見かけます。これらだけですと、 汚れ落ちはいいのですが、体に使っているうちに、たぶんお肌が乾燥してくると思います。 たとえば、プラネットショップでご覧いただくことのできる、 パックスさんの原料表記を、洗濯用液体石けんとボディー用液体石けんで比べてみましょう。 洗濯用には米油とパーム核油、ボディ用にはひまわり油が使われていますね。 どちらも植物性油脂ですが(ここまで公開してくださるメーカーさんって 意外に少ないかもしれません。もしてらおさんがお使いの液体石けんの裏ラベルに、 詳しい原料名が書いてなかったら、電話等で問い合わせてみられるのも一案です。 もちろん、洗濯用は洗濯で使ってくださいと言われるでしょうけど(^^;) 洗濯用には、泡立ちをよくし(パーム核油)、さっぱりなめらかな使い心地にする(米油)が、 ボディ用には、原料の価格的には高くても、保湿力のあるひまわり油が使われています。 以上のことから考えて、他に添加物のほとんどないシンプルな液体石けんでしたら、 洗濯用を台所用に薄めて使うのは、まず問題はないと思われます。 でも体にずっと使われるのはどうでしょうか。。。保湿にくれぐれも注意してくださいね。 また、こういった石けんにする各種の油の性質について、わかりやすく、詳しい説明が知りたい方は、 前田京子さんの『オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る』の中の上級編、 油の知識の章をお読みになるとよいのではないかと思います。 (ネットですとリンク集のお風呂の愉しみネットストアやアマゾンにあります) 世の中はいつも、「理想」と「労力とコスト」をてんびんにかけて、 様々な製品を誕生させてきているんだなあ、と思います。 安いには安いなりの、高いには高いなりの理由がちゃーんとあったりして、 そういうことを詳しく聞けば納得いったり、納得できなかったり。(笑) 市販のものを買われたり、代用品を見つけたり、手作りされたりして上手に使い分け、 節約と快適を両立なさるといいと思います。(^^) ご参考になりますれば幸いです。 ( ) |
投稿1 | ■Re0:液体石鹸について くらむぼん 2003/10/16(木)01:10 | ▲ |
てらおさんこんばんは。液体石鹸についてですが、「洗剤」ではなく「石鹸」の表示があれば、石鹸シャンプーも台所用石鹸も洗濯用石鹸もすべて、体にさえあえばシャンプーとしてお使いいただけますよ。 ただ、原料の油脂がそれぞれ違い洗浄力の強い弱いがあるので、自分にあう原料油脂の石鹸を使われるといいですよ。 でも、安さなら固形石鹸(これは洗濯用は避けてくださいね、炭酸塩が入っているものがありますので)もお得ですよ。台所用固形石鹸や浴用固形石鹸等等、いろんなものがありますよ。 > ( ) |
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