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話題802 | ■生肉をあつかった器具の洗い方 もんこ 2005/3/8(火)21:57 | |
はじめまして。今週から本格的に重曹生活を始めたものです。よろしくお願いいたします。 さっそくですが、「重曹生活のススメ」の69ページに、 生肉を扱った調理器具を重曹で洗う様子が載っています。 私は、幼い頃からの母の影響で「肉には寄生虫などがいる」と思い込まされていて、 生肉に触れた物はすべて熱湯をかけたり、アルコールをかけたりしないと心配になってしまうのです。 調理中も手に触れないように気をつけたりして、とにかく肉の調理は私にとって大変なストレスになってしまいます。 また、同様の理由で、お弁当箱の洗い方(68ページ)も気になります。 「家の外に出たものだから、バイ菌がついていそうだし、夫は外では手をよく洗わないかも知れない」などと考えてしまうのです。 もし、本にあるように、重曹で洗うだけで良いのだと言われれば、とても楽になります。 みなさんは、このようなことはどうお考えになるでしょうか。 どう対処しておられるか、どうかアドバイスをお願いいたします。 ( ) |
投稿5 | ■Re4:よく分かりました(^^) のんちゃん 2005/3/11(金)13:50 | ▲ |
こんにちは、もんこさん > > 普段は「静菌」で、ひどい場合は臨機応変に「殺菌」すればいいんですね。 もう、本当に、こればっかりはお好みで>^_^< 自分が、一番気持ちいいと思えるポジションをキープしてください。 私のように、静菌で満足な人もいれば、滅菌に近いような状態でなくては満足できない方もいますし・・・・。 > > 昨日は、黄ばんでしまったまな板に、本に載っていた重曹+酸素系漂白剤のペーストをつけて一晩置いてみました。 > 今朝とてもキレイになっていて、いい気分です。 それはよかったです! 私達が寝ている間にせっせと働いてくれる重曹+αたちは、生活の大切な仲間だと私も思っています。 私は、最近、まな板を、一回り小さな物に買い変えました・・・・。 大きいと、食洗機に入らないからです・・・・。 ほとんど全てのものを食洗機に洗ってもらおうと、企んでおります・・・・。 なかなか上々の使い心地と、メンテナンスです・・・。 > 肉やお弁当箱に関しては、私は、 > 石けんと重曹を併用することでよし、と考えることにします。 > あまり神経質にならないようにf^_^) > 私は、これらも、ほとんど全て食洗機に洗ってもらっています。 でも、ちゃんとペーストを塗って、汚れをふやかしておかないと、隅っこやパッキンに汚れが残っていたこともありますから、徐々にコツを掴んでいくのがやっぱり賢明な方法かもしれませんね・・・・。 > おかげさまでもやもやが晴れました。 > 本当に感謝、感謝です! > > 今後も、このフォーラムを参考にさせていただきます。 もちろんどうぞどうぞです! いつでもいらしてくださいね。 お待ちいたしておりますです!!!(^o^)丿 ( 讃岐では「ずるい」のことを「へらこい」と言う・・ ) |
投稿4 | ■よく分かりました(^^) もんこ 2005/3/11(金)12:12 | ▲ |
たびたびありがとうございます! 普段は「静菌」で、ひどい場合は臨機応変に「殺菌」すればいいんですね。 いろいろな方法を教えてくださってありがとうございます。 昨日は、黄ばんでしまったまな板に、本に載っていた重曹+酸素系漂白剤のペーストをつけて一晩置いてみました。 今朝とてもキレイになっていて、いい気分です。 肉やお弁当箱に関しては、私は、 石けんと重曹を併用することでよし、と考えることにします。 あまり神経質にならないようにf^_^) おかげさまでもやもやが晴れました。 本当に感謝、感謝です! 今後も、このフォーラムを参考にさせていただきます。 ( ) |
投稿3 | ■Re2:ありがとうございます!! のんちゃん 2005/3/10(木)15:25 | ▲ |
再びこんにちわ もんこさん > > ということですが、やはり熱湯はかけた方がよいということでしょうか。 > おかげさまで、心のつかえがとれてきたようです。 > ただ、上記の「熱湯をかける」ことだけ、またお考えを聞かせていただけますでしょうか。 > この手間ももし省けるなら(重曹だけで問題なしなら)、さらに簡単になっていいですね。 > > お忙しい中、お返事くださって本当にありがとうございますm(_ _)m 本をじっくりと読んで頂ければ、実はあちこちに書いてあります>^_^< 重曹単体では、穏やかな静菌効果しかないのです。 もんこさんのおっしゃる「殺菌」(良い菌も悪い菌も殺してしまう)に近い方法を取るとすると、一番身近で、やりやすい方法と思い、書かせていただきました。 日々生活する上では、静菌で充分だと私は思っていますので、あまり神経質になってはいません。 まな板などは、使う前に、一度ざっと重曹をかけて軽くこすって流してから使えば熱湯を使う事は私はしていませんし、それで家族の具合が悪くなった事はありませんから、我が家では重曹と熱湯の組み合わせはまた別な時に使っています。 例えば、湿度の高い時期、はっと気がついたらふきんがめちゃくちゃ臭くなっていた!!!!!などと言う時に、ふきんを熱湯に入れて重曹をいれて殺菌する訳です。 あっという間に何ともいえない臭いは消えてしまいます。 ふきんなどは高熱にも耐えられますが、熱に弱い物だと、熱湯という訳には行かないので、重曹に酸素系漂白剤を加えてペーストにして使うと言う事をします。 例えば、子供の靴下なんかは、熱湯でグラグラしちゃうと、ゴムが伸びてしまって使えなくなってしまいますね。でも、汚れは落としたいし、臭いも取りたいですよね。そういう時は、液体石鹸と重曹のペーストや、上記のペーストで対処をします。 こうやって書いてると、とってもややこしいかもしれませんが、要は、自分で使ってみて、これがこういう場合は一番と言う方法をチョイスするだけなんです。 重曹を中心に、パートナーを自分が選んであげる・・・・・私達は仲人さんのようなものですね・・・・^_^; 参考までに、通常、家の中で使う重曹の組み合わせの一部ですが 熱湯+重曹 酸素系漂白剤+重曹 お酢+重曹 塩+重曹 エッセンシャルオイル+重曹 ざっと思いつく限りでは、こんなところでしょうか・・・・・。 他にありましたらまたどなたかプラスしてくださいね。 まずは、とにかく、いろいろ本を参考に試してみてください。 躓けば、いつでもフォーラムでスタッフ達も、たくさんのビギナーさんも、プロのジュウソイストさんもいますので、アドバイスいただけると思いますヨ。 また、こちらのフォーラムは、検索機能がついていますので、適当な単語を入力していただければ、今までのたくさんの話題とも出会えますので、すごく勉強になると思いますヨ。 ではでは、また、いつでもいらしてくださいね。 ( 讃岐では「肩凝り」のことを「けんびき」と呼ぶ・・・・ ) |
投稿2 | ■ありがとうございます!! もんこ 2005/3/10(木)11:43 | ▲ |
ご丁寧なお返事、本当にありがとうございます!感激です。 寄生虫や菌について根本的なことを教えていただいて、納得できました。 ほっとしました(^-^) > それと同様に、重曹やお塩でこすっておいて、熱湯を注いでかければ、殺菌もほぼ完璧だと思います。これは、寄生虫と言うよりは、菌にも効きますから・・・。 ということですが、やはり熱湯はかけた方がよいということでしょうか。 > HPのトップの所に、CPPが色々な講習会で、重曹の使い方などを直接お教えする場面も多々ありますので、お近くでしたら(CPPでなくても・・・)参加されてみるとかもおすすめですね。 今は東北に住んでいるので遠方ですが、転勤でどこかへ行くかも知れないので、 近くに行けたら、ぜひ参加してみたいと思います。 > 菌も、寄生虫も、汚れが付いていない(エサのない)乾いた状態のところで繁殖する事はできないことを覚えておけば、何も恐くはないのでは・・・と思います。 そうですね、それを忘れないでいれば、必要以上にこわがることはないんですね。 おかげさまで、心のつかえがとれてきたようです。 ただ、上記の「熱湯をかける」ことだけ、またお考えを聞かせていただけますでしょうか。 この手間ももし省けるなら(重曹だけで問題なしなら)、さらに簡単になっていいですね。 お忙しい中、お返事くださって本当にありがとうございますm(_ _)m ( ) |
投稿1 | ■Re0:生肉をあつかった器具の洗い方 のんちゃん 2005/3/9(水)19:32 | ▲ |
こんにちは もんこさん こんにちは 皆様 > 調理中も手に触れないように気をつけたりして、とにかく肉の調理は私にとって大変なストレスになってしまいます。 > また、同様の理由で、お弁当箱の洗い方(68ページ)も気になります。 > 「家の外に出たものだから、バイ菌がついていそうだし、夫は外では手をよく洗わないかも知れない」などと考えてしまうのです。 > もし、本にあるように、重曹で洗うだけで良いのだと言われれば、とても楽になります。 > みなさんは、このようなことはどうお考えになるでしょうか。 > どう対処しておられるか、どうかアドバイスをお願いいたします。 もんこさんの場合は、かなり、お母さまが几帳面でらしたのですね。 うちは、ざっとした家だったので、賞味期限が少々過ぎている物もよく食べさせられていました。(臭いをかいで、いけるならよし!という、ざっとした母でした・・・・^_^;だから、すこぶる今でも丈夫!子供もそんな私に育てられているので、以前、幼稚園で食中毒が発生した時も、我が子はぴんぴんしていました・・・・) でも、お母さまが家事をされていた時と今とでは、いろいろ事情も違っていますし、正しい知識をしっかりと調べられたらそういった心の負担は減るのではないかと思います。 まず、寄生虫と、菌というのは、全然違うものですから、ちょっと同列にお話はできないのですが・・・・・ まず、ご心配の肉に寄生虫と言うのは、今ではほとんど日本ではお目にかかれませんし(衛生管理はかなり徹底されていますし、冷凍のお肉などは、急速冷凍されるので繁殖する暇もありません。そういったことに携わる人間の健康診断ももちろん徹底されていますから、人から肉にうつると言うことも滅多にはありません)最近流行っている寄生虫の発生源はむしろ、無農薬野菜が多いと聞いています。肥料に、糞を使うので、そこからお野菜につくのですが、それも、熱には弱いものですから、調理に火を使えばなんの問題もありません。 それと同様に、重曹やお塩でこすっておいて、熱湯を注いでかければ、殺菌もほぼ完璧だと思います。これは、寄生虫と言うよりは、菌にも効きますから・・・。 ペットからと言う経路もありますが、最近は、フィラリアのお薬に虫下しも入ってることが多く、めったに感染もないようです。糞を触ったら手をちゃんと洗えばまずは大丈夫ですし、ペットをペットらしく扱っていれば、なんら問題はありません。 いい菌も悪い菌も、身の回りにも、自分の消化器官の中(主に腸内などですね)や肌の上にもごちゃまんといますが、悪さをするためには、かなりの数が必要なので、少々手についたまま口から入ったとしても滅多な事では下痢になったりしないでしょう? せっかく、ネットと言うすばらしいツールがあるのですから、例えば、精肉関係のサイトや、コープなどでしたら、契約農家の見学とか、いろいろなイベントもありますから、参加されると、安心かもしれませんね。 CPPのメンバーは、わりと、微生物のファンが多く、自分のお酢の菌や、ヨーグルトの菌、ぬか床の菌など、「MY微生物」を飼ってる(?)人もいるのですよ。 逆に、カビと戦うには何が効果的かなーと考えたり・・・・。もちろん、アルコールは効果的な武器ですが、取り扱いにもとても気を使うので、私は常用はしていません。でも、本にも載っているように、風邪の時期や、梅雨の時期に効果的に少量使うのはいいのではないかと思います。 もんこさんの場合は、実際に、ナチュラルなことをしていく上で、いろいろ、今までと違う解釈ややり方に疑問があるのではと思います。 HPのトップの所に、CPPが色々な講習会で、重曹の使い方などを直接お教えする場面も多々ありますので、お近くでしたら(CPPでなくても・・・)参加されてみるとかもおすすめですね。 実は、菌は、本当に、恐るるに足るほどのものではないのですよ。 私は家事が苦手で、よく冷蔵庫でいろいろ腐らせてしまったり、無計画な買い物がだらしない家の中に蔓延していましたが、重曹を知ってから、かなり、人間らしい生活になってきましたよ。 菌も、ほとんどの場合、自分でコントロールできる事が、分ってくると思います。 正しい知識を、是非手にいれて下さいね。 菌も、寄生虫も、汚れが付いていない(エサのない)乾いた状態のところで繁殖する事はできないことを覚えておけば、何も恐くはないのでは・・・と思います。 ではまた。m(__)m ( 讃岐では「みっともない」のことを「しょったれげな」と言う・・ ) |
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