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話題12 | ミイラとりがミイラになっちゃったんです katoko 1998/7/10(金) 15:09返事 / 削除

hiromiさん、こんにちは。
:   私の家では、幼稚園の頃から合成洗剤を避け、粉末石鹸や、石鹸類を使って来ているもので、しかも、わざわざ買って来てまでも使うというのは、、、。やはり、少々怖いです。

正直にいうと、私もこの翻訳と実験のために、結婚して以来初めて合成洗剤を買ったんです。
一応、試してみようってね。そしたら、ほんとによく落ちるもんで、ミイラとりがミイラになったじゃない
けど、あんまりよく落ちるんではまってしまったっていうのが実のところかなあ。
でもね、きっとたいていのものは、石鹸とグリセリンでも落ちると思うんですよ。やってみるから
まっててね。

:   しかし、アメリカの方では、多少の事は、仕方がないかもしれませんね、、、。
そうそう、アメリカはだいぶ状況が違うみたいです。
食器洗い機も当たり前、それには結構強い合成洗剤が必需品みたいなんですね。
それに比べると、日本人の暮らしぶりは地球にやさしいですよ。あの本を訳していると、
日本では当たり前じゃん、って思うことがアメリカでは一大事のようにかかれている(例えば、
洗濯物を白くするために洗濯物を外に干して日にあてるとかね)ことが結構ありました。
こんな当たり前のことも載せるんですかあ、とイチイチイチャモンをつけて、「これは翻訳書ですからね、こちらの意図で操作せず、きちんと伝えましょう」とioさんに諭されていたのは、私です。

実用書ではあるけれど、アメリカの実状を知ることで、日本の生活のあり方のよさを見直させてくれる部分がすごく多い本に、結果的になったのではないかと思います。ioさんの意図もそこらへんにあったのかなあと思うんですが。

( 女性:30代:東京都 )


投稿1 | Re:0 ミイラとりがミイラになっちゃったんです io 1998/7/11(土) 16:49 返事 / 削除

hiromiさん、katokoさん、こんにちわ。
石鹸とグリセリン、「しみあっち行け!」の新たな展開ですね。
レシピの最後に書いてはあるのですが、
今まで注目していませんでした。今後の展開が楽しみです。(^^)

: 実用書ではあるけれど、アメリカの実状を知ることで、日本の生活のあり方のよさを見直させてくれる部分がすごく多い本に、結果的になったのではないかと思います。ioさんの意図もそこらへんにあったのかなあと思うんですが。

うーん、確かに日米の文化の違いは感じますよね。
でもそこが面白いというか。だからこそ日本での工夫が光るというか。
『天使は……』には、ウチのおばあちゃんがよくやってた掃除法ですね、という
お便りを頂いたりします。(あ、お便りもそのうちご紹介しますので楽しみにしてて下さい)
だとしたら、つまり昔あったはずの素晴らしい知恵が、その国ですたれてしまっているとしたら、
その理由はなにか、どうやったら現代風に復活できるのか、
そんなことも考えさせてくれる「種」になってくれたらいいなあ、と思います。

カレンさんの工夫の中でステキだなあと思うのは、
エッセンシャルオイルをお掃除に活かしている点です。
楽しく、気持ちよく、お掃除できるという意味で、香りって大事ですものね。
日本でもオイルは日々手に入りやすくなってきているみたいですし。。。
(ファンケルの情報、ありがとうございました(^^)>>>こしかわさん)
日本の良さと、アメリカの工夫と、どちらも取り入れていけたらいいな、
一緒に使ってみて、ああでもない、こうでもないとオシャベリできたらウレシイですよね。

( 女性:30代 )