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話題1003 | ■重曹水で食器がざらざらに! える 2005/12/8(木)21:15

はじめまして、重曹生活超初心者のえるです。
夕食の後、重曹を入れたお湯に食器を漬けておいて、翌朝洗うと汚れがスルンと落ちるのが気に入って、実行していました。
ところが、今日食器を洗おうとしたら、食器がざらざらになっていて・・・
大きなステンレスの鍋にお茶碗やガラスのコップ、ティーカップなどを入れて漬けておいたのですが、洗おうとしたら全部ざらざらになっていました。
特に、鍋の底の方がざらざらに。

ちなみに私は海外暮らしで、お水の硬度なんて今まであまり意識してきませんでしたが、硬水だったから化学反応が起きたということ?!

単純に、重曹が多すぎたということかなあ?

とりあえずお酢を入れたらいいかしら?と思ったけど家には古くなったポン酢しかなかったのでポン酢を投入してみました(笑)
少し時間を置いて、重曹をクレンザー代わりにして磨いてみようと思います。

全然知識が無いので無意味なことをやってる気がします!
次の帰国のときに本を買って勉強します。

ちょっとショックを受けましたが、失敗しながらも上手に重曹とお付き合いできるようになりたいです。

( )


投稿4 | ■Re3:重曹水で食器がざらざらに! える 2005/12/13(火)22:50

のんちゃんさん、みなさん、こんばんは。
のんちゃんさん、アドバイスありがとうございます。
こちらのサイトと、ご紹介いただいたサイトでしばらくお勉強続けてみようと思います。

石鹸は薄まると汚れをすぐに手放すから、食器や衣類がキレイになっても、シンクや洗濯機のお手入れが大変ですよね。

その点、合成洗剤なら、汚れを手放さず遠くに運んでくれるから、お手入れは楽だけど、成分が自分にも自然界にも優しくない。

自分にも環境にも優しく暮らしたい・・・そのうえ家事を楽にしたい。
もうちょっとお勉強して、重曹やお酢の力も借りながら、上手に石鹸とお付き合いできるようになりたいです。

( ネットのやりすぎで目がショボショボ )


投稿3 | ■Re2:重曹水で食器がざらざらに! のんちゃん 2005/12/13(火)12:59

こんにちは、えるさん、こんにちはioさん、そして皆様もこんにちは!


> 石鹸を入れたら一面石鹸カスだらけで、泡立ちませんでしたあ(笑)
> 重曹も石鹸ももっと景気よく投入しなきゃダメなんですね。

そうですね、硬度によるものも大きいので、うちでは大匙1杯で大丈夫なのに、よそでは2倍必要ってこと、あります。

> そして洗い物の後、シンクを重曹で磨いて、ビネガースプレーしたのですが、どうもシンク全体が膜をはってるような感じで綺麗じゃないのです。
> これ、石鹸かすならビネガーで中和されるんじゃないかと思ってしばらく待ってみたりさらにスプレーしてもだめなので、石鹸で磨いてみたらツルッツルになりました〜
>
> あの膜みたいのも酸性せっけんだったのかな。
> 酸性せっけんは、重曹のアルカリでは落としきれなくて、石鹸でこすらなきゃダメなんでしょうか?

石鹸は、ある一定の濃度より薄くなると、界面活性作用を失うので、元の油に戻りますし、その時抱えていた汚れも一緒に手放しますので、それがべとつきの原因になります。
石鹸のことでしたら、こちらでリンクしています、石鹸ん百貨さんに行ってみてください。
とっても分かりやすく書いてくださっています>^_^<

>
> それから、洗い終わった食器がヌルヌルするのは重曹や石鹸のアルカリが残っているということでしょうか?
> この場合、お酢でリンスはかならずやらないとダメですか?

ぬるぬるの成分が何かわからないのですが、それまで合成洗剤を使っていると、石けんに切り替えた時その成分がぬるぬるとすることもあります。
http://www.live-science.com/honkan/jissen/kirikae.html
  ↑
ちょっとここ、のぞいてみてくださいね。
対処法も載っていますので、本が手に入るまでの間、ここのフォーラムや、そちらを見てみてくださいね。
きっと面白いと思いますよ!
では、素敵なナチュラルライフを応援しています。

( 油断していました〜。寒さで冬物を慌てて引っ張り出す(>_<) )


投稿2 | ■Re1:重曹水で食器がざらざらに! える 2005/12/13(火)02:27

アドバイスありがとうございました、お礼が遅くなりまして申し訳ありません。
やっぱりあのザラザラは、水アカだったんですね!

> > とりあえずお酢を入れたらいいかしら?と思ったけど家には古くなったポン酢しかなかったのでポン酢を投入してみました(笑)
> > 少し時間を置いて、重曹をクレンザー代わりにして磨いてみようと思います。
>
> > 全然知識が無いので無意味なことをやってる気がします!
>
> いえ、その直観とっても正しいです〜。(^^)

そう言っていただけると嬉しいです。
適当に入れてみたのに、正しかったんですね(笑)
あの後、時間を置いて食器をさわってみたらザラツキが消えていて、重曹クレンザーは使わずにお水で流すだけで終了でした。
ということは・・・水周りの水アカは、頑固になる前に日々のビネガースプレーで予防できるってことですよね。


さて今日は、石鹸でお茶碗を洗ってみようと思い、とろとろ石鹸を製作しました。
硬水を軟水化するために、洗い桶にお湯と重曹を入れて、その後石鹸を入れてあわあわにしたら、洗い桶の中で食器が洗える?洗い終わったらためすすぎはしないで洗い桶の外でお水で洗えばいいでしょう。・・・と想定してやってみたのですが。
石鹸を入れたら一面石鹸カスだらけで、泡立ちませんでしたあ(笑)
重曹も石鹸ももっと景気よく投入しなきゃダメなんですね。

水に浮かんだ石鹸カスを見つめてたら、ここにお酢を入れてみたらほんとに石鹸カスがきえるのか、試してみたくなり、お酢投入。
石鹸カスが消えていくのが楽しくてどんどん投入。
そこで我に返り、このお水、使い道がないじゃん・・・となり、お水を捨てる(もったいない〜!)
洗い桶には、ねとーっとした、油っぽいものがくっついていました。
おお、これはせっけんと酸が結びついて酸性石けんになったのね!なるほど。

再び洗い桶にお湯と重曹を入れたら、ツーンと刺激臭がしました。
酸性石けんが酸を手放す時に出る匂いなのかな?
そしてとろとろ石鹸を景気よく投入したら、アワアワのモコモコ洗いがやっと出来ました。
でも、これでは不経済なので、やっぱり普通の洗い方がいいなと思いました〜

そして洗い物の後、シンクを重曹で磨いて、ビネガースプレーしたのですが、どうもシンク全体が膜をはってるような感じで綺麗じゃないのです。
これ、石鹸かすならビネガーで中和されるんじゃないかと思ってしばらく待ってみたりさらにスプレーしてもだめなので、石鹸で磨いてみたらツルッツルになりました〜

あの膜みたいのも酸性せっけんだったのかな。
酸性せっけんは、重曹のアルカリでは落としきれなくて、石鹸でこすらなきゃダメなんでしょうか?

それから、洗い終わった食器がヌルヌルするのは重曹や石鹸のアルカリが残っているということでしょうか?
この場合、お酢でリンスはかならずやらないとダメですか?

( )


投稿1 | ■Re0:重曹水で食器がざらざらに! io 2005/12/9(金)06:01

えるさん、こんにちわ。
地球に優しいフォーラムにようこそ。(^^)

一般的に、世界の中でお水が軟らかいといわれる日本でも、
重曹水になにか漬けてずっとそのままにしておくと、
漬けたものの表面に白くて固いザラザラの結晶が付くことがありますよ〜。

特に重曹水のお鍋をグラグラ煮立てたあと、一晩置いておいた場合など、てきめんです。
これは、水の中の主にカルシウム分が重曹にキレートされてしばし働きを封じられている水溶状態から、
ついにタイムラグを超えて沈殿し、最終的な炭酸カルシウムの結晶という形を取ることで起こります。
つまり早い話がそのザラツキ、水アカなんですね。。。(^^;

> ちなみに私は海外暮らしで、お水の硬度なんて今まであまり意識してきませんでしたが、硬水だったから化学反応が起きたということ?!

硬水だとその反応がより早く進む、ということはあると思います。
重曹の濃度をあまり高くしない、溶液に熱を与えすぎない、漬け時間もあまりかけすぎない、
ということを意識されるといいのではないかと思います。
今回だけざらついた、としますと、なにかいつもと違う動作や材料、タイミングに思い当たられますか。
ポイントがわかれば、えるさんの暮らしてらっしゃる環境中での重曹のさじ加減、
また一段とコツを会得なされるのではないかと思います。(^^)

> とりあえずお酢を入れたらいいかしら?と思ったけど家には古くなったポン酢しかなかったのでポン酢を投入してみました(笑)
> 少し時間を置いて、重曹をクレンザー代わりにして磨いてみようと思います。

> 全然知識が無いので無意味なことをやってる気がします!

いえ、その直観とっても正しいです〜。(^^)

もし、ザラツキの心配なく、一晩とか、ゆっくり重曹水に付けておきたいわ、という場合は、
エマルジョンを作る働きのある石けんを一緒に溶いておくといいと思います。
小さな結晶の付着や沈殿をかなり防いでくれる、と思われます。
もちろん、食器類の汚れ落ちもいっそう良くなります。

また試してみて、疑問質問ご報告など、いつでもお待ちしていますね。
重曹を含む自然物質と、えるさんを取り巻く環境とのお付き合い、
ゆっくりと楽しみながら上手になっていかれてくださいね。
みんなで応援しています。

( )