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話題1038 | ■重曹を加熱して使うとき ひあお 2006/4/7(金)01:15 | |
皆様、はじめまして。 こちらにはよくお邪魔して、一からお勉強させていただいてますm(_ _)m 今日は、重曹を加熱して使ったときのことについて、伺いに参りました。 重曹は加熱すると炭酸塩と二酸化炭素になるそうですが、 ここでひとつ、基本的な疑問が・・・。 うちでもお風呂には重曹と精油を入浴剤として使っているのですが、 追い炊きをしたら、この重曹は炭酸塩(+二酸化炭素)になってしまうんですよね? その場合、お風呂のお湯のPhも変わってしまっているのでしょうか? 以前、他のサイトのQ&Aででしたか、 セスキ炭酸ソーダは入浴時には入れないほうがいいというアドバイスの記載もあり、 さらにアルカリ度の高い炭酸塩を入れるというのは体に対してどうなのか? という不安もあります。 うちには2歳児もおりますしね・・・。 まあ、二酸化炭素は血行促進の効果もあるそうなので、いいのかもしれませんが・・・。 皆様、どうお考えですか? ( スプレーボトルのラベルをラミネート加工してみました☆ ) |
投稿6 | ■Re5:ありがとうございました。 のんちゃん 2006/4/10(月)22:47 | ▲ |
こんばんは、ひあおさん > のんちゃんさん、何度もすみませんでした。 > また化学関係の本を読み直して調べてみます。 > いろいろありがとうございました〜。 いえいえ、何か分かりましたら、こちらのほうこそ、また書き込みよろしくお願いいたしますね。 また、いつでもお待ちしております(^_^)/ ( 最近、子供たちに碁を教わっています・・・・上達しないけど・・ ) |
投稿5 | ■ありがとうございました。 ひあお 2006/4/10(月)17:00 | ▲ |
のんちゃんさん、何度もすみませんでした。 また化学関係の本を読み直して調べてみます。 いろいろありがとうございました〜。 ( ラベルをかわいくして、子供をナチュクリに巻き込むぞ作戦計画中☆ ) |
投稿4 | ■Re3:なるほど〜 のんちゃん 2006/4/7(金)18:18 | ▲ |
たびたびこんにちは、 ひあおさん。 そして皆様。 > > しかし、納得したら、また新たな疑問が・・・(苦笑) > > 重曹って温泉の成分のひとつですよね。 > そうすると、源泉の泉温が65℃以上の重曹泉って、炭酸塩がかなり含まれているってことになるんでしょうか? > でもあんまり高アルカリの重曹泉って聞いたことないのですが・・・。 先ほどのレスのとおりです。 重曹って、緩衝作用がありますから・・・。 あと、お水やお湯に溶けると、イオン化しますから、あの白い粉のまま浮遊してるわけではないのですよ。(理科で習ったと思いますが・・・・) 海にも大量に溶けていますが、Naって物質は、おしりに色々くっついてものが決まりますから・・・。 あるものはNaCl(塩)、あるものはNaHCO3(重曹)と・・・。 モチロン、OHなんかがひっついたひにゃ、ph14の苛性ソーダになるわけで・・・・まあ、自然界、私達の身の回りではあまりないことですけどね・・・。 そんな恐い苛性ソーダも、油と反応しちゃうと石鹸になってしまいますから・・・。 > (単に私が無知なのかもしれないですけれど・・・) 高校の化学なんかの本にこの辺の化学式ってけっこう詳しく載ってたりします(私も読みましたわ〜老化した脳に鞭打って!)。 こういうことに疑問がたくさんあるようでしたら、一読をお勧めします(^_^)v では! ( 最近、子供たちに碁を教わっています・・・・上達しないけど・・ ) |
投稿3 | ■なるほど〜 ひあお 2006/4/7(金)17:50 | ▲ |
のんちゃんさん、早速のお返事ありがとうございました。 追い炊きによって重曹から発生する(そう、加水分解でした!)炭酸塩は、 60数%程度なんですね。 うちではカップ2〜3分の1程度の重曹を入れているので、 単純計算で炭酸塩はカップ4〜6分の1程度、 しかもそうなる(追い炊きする)前にキレートも進んでいるし、汗や皮脂、酸化物質とも戦っているから、 実際炭酸塩になっている重曹は大匙1杯分くらい?かも・・・? そうなると、炭酸塩の影響としてのアルカリ度も大したことではなさそうですね〜。 なるほどなるほど・・・。よくわかりました〜(^o^)/ バスボムも、時間が空いたときに早速作ってみます。ありがとうございました。 しかし、納得したら、また新たな疑問が・・・(苦笑) 重曹って温泉の成分のひとつですよね。 そうすると、源泉の泉温が65℃以上の重曹泉って、炭酸塩がかなり含まれているってことになるんでしょうか? でもあんまり高アルカリの重曹泉って聞いたことないのですが・・・。 (単に私が無知なのかもしれないですけれど・・・) すみません、ナチュクリとは関係のないことだったかもしれませんね。 ( ラベルをかわいくして、子供をナチュクリに巻き込むぞ作戦計画中☆ ) |
投稿1 | ■Re0:重曹を加熱して使うとき のんちゃん 2006/4/7(金)10:48 | ▲ |
こんにちは、ひあおさん。はじめまして。 皆様もこんにちは。 > こちらにはよくお邪魔して、一からお勉強させていただいてますm(_ _)m お役に立てているようで、うれしいです(^^ゞ > 今日は、重曹を加熱して使ったときのことについて、伺いに参りました。 > 重曹は加熱すると炭酸塩と二酸化炭素になるそうですが、 > ここでひとつ、基本的な疑問が・・・。 > うちでもお風呂には重曹と精油を入浴剤として使っているのですが、 > 追い炊きをしたら、この重曹は炭酸塩(+二酸化炭素)になってしまうんですよね? > その場合、お風呂のお湯のPhも変わってしまっているのでしょうか? > 以前、他のサイトのQ&Aででしたか、 > セスキ炭酸ソーダは入浴時には入れないほうがいいというアドバイスの記載もあり、 > さらにアルカリ度の高い炭酸塩を入れるというのは体に対してどうなのか? > という不安もあります。 > うちには2歳児もおりますしね・・・。 > まあ、二酸化炭素は血行促進の効果もあるそうなので、いいのかもしれませんが・・・。 > 皆様、どうお考えですか? まず、炭酸塩と重曹の違いですが、炭酸塩には緩衝作用がなく、重曹にはあると言うところが決定的に違うところです。 重曹は、たとえ、溶け残るほど大量に入っても、そのphは8.3前後です。 炭酸塩は入れるだけphが自分の持つアルカリ度(・・・ちょっと今、手元に資料がないので、うろ覚えですが、確か、1%溶液で炭酸塩はph11.2位だったと思います。セスキはph9.8だったかな・・・?)に近づきます。 炭酸塩は、私たちが普通に家の中で扱うのには少し注意が必要になると思います。 苛性ソーダを扱うような気持ちでないと、単体ではかなりキケンですので、CPPでは、あまり率先しておすすめはしていないのです・・・小さなお子様がいればなおの事・・・。 で、まあ、お風呂に入れて、加水分解という点ですが、温度は65度以上になるとそうなると言われていますが、現実に、100%が炭酸塩になるわけではなく、60数パーセントがそうなると、化学の本なんかには載っています。(63か、65%だったと思うのですけど・・・) 炭酸塩として溶液中に残るのは、およそ半分くらいと言うわけです。 その上、お風呂では酸性物質(私たちの皮脂やタンパク汚れ)を次々中和していくわけですから、現実にはもっともっとその量は減少すると思います。 汚れる前から、お水の中には色々なものが溶けていますから、金属イオンをキレートしたり、放っておけば酸化してしまう水(お湯)がそうならないように、酸性物質と戦って・・・そこで、またまたナトリウムと二酸化炭素になってしまうので、お風呂に、私が入れてるのはせいぜい大さじ2杯程度なのですが、どれくらい残るかと言えば、もう、本当に少量になってしまうと思います。確実に小さじ半杯にも満たない程度でしょうね。 その上でも、セスキをお風呂に入れてる方ってやはりいます。 これは、やはり、個人のさじ加減と言う事ではないかしら? 化学物質の特徴をしっかり理解していれば、使い方にもきちんとした裏づけがあります。 理解して使うぶんには、個人の責任において大丈夫だと思うのです。 ただし、やはり何も知らないで、使い方を間違うと、とんでもない事故に繋がる可能性も無きにしも非ずですね。 でも、上記の理由で、重曹って、やはり格段に安全な物質ですので、よほど無理な使い方をしない限り、事故にはつながりにくいと思いますよ(^^ゞ 例えば、毎晩、1tお風呂に入れないと気が済まないとか・・・(そんなヤツいるだろうか・・?)工業用を口にも入れるレシピで使うとか・・・。 アルカリに傾くのがそれでも不安・・・ということでしたら、こちらのラボなどに載っています、バスボムなどを作って、入浴剤にするとか、いろいろと楽しめますよ。(下記参考) ↓ //www.cleanplanet.info/planetshop/goods.php?id=133 我が家でナチュクリを取り入れたのは、上の子が年長、下の子が年少の終わりだったとおもうのですが、このバスボム、子供達に人気でした。 どうぞ、お子さんと楽しみながらナチュクリ、続けていってくださいね。 ではでは。 ( 桜は7分咲き! ) |
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