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話題1055 | ■はじめまして もじ 2006/5/29(月)01:21

始めまして、もじと申します。

まず自己紹介。
つい2ヶ月ほど前に、何の拍子か忘れましたが「重曹生活のススメ」を買いました。
実はわたくし、大変恥ずかしいのですが40歳目前という今の今まで家事がずっと苦手で(現在二人暮らしで家事は料理以外、私の役目です)、それが自分のコンプレックスだったのですが、この本で「色んな種類の洗剤を使いこなさなくていいんだ。汚れを落とすということは、もっと科学的/化学的で、かつ、(作業としては)シンプルなんだ」ということに気づき、それが面白いせいで、家事もだんだん面白くなりつつあります。

しかし、ただ単に他人が良いと言ったことをうのみにするのではなく、論理的に納得するか、実践的に納得するかしない限り、安易に「重曹を使う」ことはしないつもりでいます。そうでなければ、重曹生活が本来目指すものを達成することにならないと思うからです。つまり、論理的な根拠もなしにそういった本の言うとおりにすること自体が私が怪しい宗教にはまっているようなものと考えるからです。

したがって、これからこのフォーラムで「何で?」「本当に?」という疑問を投げかけさせていただくことが多々あると思います。うるさいなぁと無視せず、ぜひ皆様の体験をお聞かせ下さい。

そんなわけでですが、今年3月から、「重曹はどうしたら安く、かつ必要な品質のものを手に入れられるのか?」「食酢として美味しい酢を掃除に使いたくないけど、掃除にちょうどよい酢はなんで、どうやって手に入れられるか?」なんて、いつも気になっていました。

探し始めた頃は、近所のスーパーではそんなものはなく、薬局では薬局グレードの少量高価なものしか置いてありませんでした。それでも4月には近所のドラッグストアに「キッチンの魔法のパウダー 天外天シリンゴル重曹 600g」を発見し、購入。
でも重曹生活を始めたばかりの頃は(特に私の場合家事をろくにしていなかったので、3年前に越してきた新築賃貸マンションとはいえ、汚れが積もっておりまして)、どんどん重曹がなくなってしまうのです。
ネットで、アーム&ハンマーの5.4kgが送料入れても1700円ぐらいで買えたときはほっとしました。

しかし一つ重曹生活に関し疑問があります。
たとえば、洗濯の場合に重曹がどの時点で効果的なのか今、悩んでいます。
洗濯に限らず、石けんが合成洗剤よりも洗浄力が勝っており、洗い上がりもさっぱりすることは、議論の余地がないと思っているのですが、しかし。
たとえば炭酸塩を30%添加した粉石けんを使うにあたり、「重曹生活のススメ」にあるように、洗い時、重曹が1/2〜1カップも入れて効果があるのかどうか???

本の通りにばかばかと重曹を使っていると、本当に不経済になり、一過性のブームに終わりかねません。ぜひとも、本質的な理解を、このようなサイトで広めていければよいなと思い、投稿します。

( )


投稿11 | ■軟水化で横レス sasa 2006/6/27(火)13:09

もじさん、改めてこんにちは
前回はちと偉そうな事を書きました…お気を悪くされていたら、ごめんなさいm(_ _)m

で、自分の住んでるトコだけですが水について問い合わせてみました。
(答えていただいた、県水センターのオジサンちょっと戸惑いながらでしたが、ありがとうございます)
うちの辺りは利根川の水を引いているので、水の硬度は一年を通して100以内だそうです。
でも、川の水なので雨量によって数値が上下するんだとか。
1〜2月の冬場は98〜80<雨量が少ない時期ですね
4〜5月の春先で65〜78
雨量の多い時だと62位まで下がるそうです。

では、一般に「軟水」と呼ぶ数値はいくつか?
ずばり「60以下」なんですって。あら?うちの地域はギリギリで「軟水」では無いようです(^^;(「やや軟水」てトコですかね)
因みに、所謂「おいしい水」は120〜60の水…飲むにはやや硬水寄りの水が良いという事でしょうか??

個人的に軟水情報を手に入れた所で、簡単に洗濯実験を開始〜
それは、パチュロンの液体石鹸(アルカリ助剤無し)を表示通りの割合で
1.直に水道水で泡立てる
2.重曹を入れてない風呂の残り湯で泡立てる
3.重曹入浴剤(重曹にEOを数滴混ぜただけ)を入れた風呂の残り湯で泡立てる
(残り湯は手で触って、ぬるいと感じる程度)
のザッと3通り。結果は…
1と2は泡立ちがあるか無いか程度で、白濁するのみ(手で掻き混ぜても泡立たない)
3はやや泡立ちが残る程度(洗濯物を入れると泡は消え、手でザブザブと掻き混ぜても泡立たない)
5月の中旬で、あまり水温は関係無いみたいでした。
結論:うちではアルカリ助剤が入ってる方がいいかもしれない…<液体石鹸の量が1.5倍位必要になってしまうので

でも現在(6月下旬)、近所で手に入ったミヨシの粉石けん<成分:純石鹸分(98% 脂肪酸ナトリウム)1.6kg 紙製の計量スプーン付き>を使ってますが(^^;
やっぱり、表示の割合より少々多めに使うのですが(それでも1.2倍位かな)
注意書きに「熱いお湯で溶かしたり、溶かし置きをすると、かえって溶けにくくなることもあります」「回転中の水の中に振り入れるのがコツ」ん〜、トロトロ石鹸には向かないのかな(^^;
使い切ったら、また別のを試してみるかもしれません

長々とすいません。参考までに

( 千葉県の利根川水系(その内の柏水系なんだとか)に住んでます )


投稿10 | ■Re9:おや? のんちゃん 2006/6/13(火)09:36

こんにちは、もじさん、はじめまして。
皆様も、こんにちは。

> ところで私も実は、最近、重曹の洗濯時+すすぎ時投入を試し始めております。
> そうしてみると、重曹消費が激しいということ以外に不都合はないし、実のところ、
> 洗い上がりが良いような感じがしております。(不思議です!別の方のご意見を見ると、ポイントは重曹の軟水効果だけだと思うんですが…だとしたら軟水器が欲しくなります)
> それなら、重曹生活のススメに書いてある方法は、万人向けということになりますものね。

重曹の軟水効果だけではなく、汚れの中和、緩衝作用、それぞれが働きあって、石鹸とうまい具合に共同作業をしてくれています。
こちらのフォーラムの過去ログを、ぜひ、じっくり読んでみてくださいね。
もじさんのところは相当に硬水なのでしょうか?
使い回しがうまく行くようになれば、重曹の消費量は相当に減らすことができるようになりますので、そちらのほうもじっくり取り組んでみてくださいね。
では。

( )


投稿9 | ■Re6:おや? もじ 2006/6/11(日)20:16

sasaさん、ご回答ありがとうございます。

sasaさんのおっしゃること、大変よくわかります。
当初、投稿したときの思いつきとして、硬水+炭酸塩3割配合粉石けん、は代表的事例の一つでは?というのがありました。
しかし、それを書き出すと読者の嫌気を誘ってしまう、ということも良く理解できます。

ところで私も実は、最近、重曹の洗濯時+すすぎ時投入を試し始めております。
そうしてみると、重曹消費が激しいということ以外に不都合はないし、実のところ、
洗い上がりが良いような感じがしております。(不思議です!別の方のご意見を見ると、ポイントは重曹の軟水効果だけだと思うんですが…だとしたら軟水器が欲しくなります)
それなら、重曹生活のススメに書いてある方法は、万人向けということになりますものね。

( )


投稿8 | ■Re5:はじめまして もじ 2006/6/11(日)20:06

ioさん、ご回答ありがとうございます。

書籍の場合、わかりやすさのために、情報をそぎ落とさないといけないことは、よくわかります。どれを記載するかについてはさぞご苦労されたことと思います。

今更なんですが、重曹生活のススメはとても良い本だと思いました。写真もきれですし、文章もとてもわかりやすいです。ここに載っている石けんの使い方は、全部試したい、と思わせてくれます。
その後数冊のナチュラルクリーニング関係の本を買いましたが、何かと言うと手に取りたくなるのは重曹生活のススメです。写真やレイアウトがきれいなせいか、見ているだけでも飽きないです。

いずれ、重曹&せっけん生活が世間を席巻するとしたら(^^)、必ず応用編が必要になると思いますので、その際はぜひとも、粉石けんの配合の違いとか水道水の硬度についてなどの情報をお願いいたします。

私も、いろいろ試した結果はこちらに投稿させていただこうと思っております。

( )


投稿7 | ■Re4:はじめまして bubu 2006/6/5(月)14:16

もじさん みなさん こんにちは

重曹で家事が面白くなってきた!すてきですね。
なんで重曹を使うのか、理解して使うことによって、より重曹生活を楽しむことができるはずです。
「なんで?」って思うことは大事だと思います。納得しないと人に勧められませんし。

洗濯に重曹を使うのは、絶対的に石けんの量を減らせるということです。
重曹を洗濯水に入れると
1)水を軟水化して石けんの働きやすいようにする
2)水のアルカリ度を保って石けんが働きやすいようにする
という効果があるので、石けんだけを使う時より、石けんの使用量が減りますね。
そうすると、石けんカスの少なくなるし、経済的で、排水もきれい。

炭酸塩が入っている石けんだけを使用するということは2)の効果しか利用していないことになります。
1)の効果を利用したいときは、石けんを入れる前に重曹をいれましょう。
キレート効果を利用するということです。

と、わかっているのですが、結構洗濯は試行錯誤の繰り返しです。
いろいろ試してもじさんの環境にあった方法(重曹、石けんの量や、炭酸塩の有無)を見つけてください。
がんばってくださいね〜。あ、べつに苦労されている訳ではないのかな。
また、疑問がありましたら、どうぞ。

( つゆに入る前にもう少し晴れ間が欲しい )


投稿6 | ■おや? sasa 2006/6/5(月)14:04

>「なんで、炭酸塩3割入りの粉石けんだとか、水道水の硬度だとかをまったく考慮に入れず、一律に、重曹を使うべしというような論調になっているのだろう」
>軟水の地域または軟水対策をしているおうちの方が、粉石けんとして純石けんを使うという場合「重曹生活のススメ」に書いてあるとおりになるのではないかと思います。
>水質や、粉石けん自体にアルカリ助剤が含まれているかどうかを全く考えずに、どんな状況であるかを説明抜きに、重曹を入れましょうというススメは、問題があるのでは?

もし、この疑問を最初から説明した場合を考えると・・・どれだけのケースがあると思います?まず自分のうちとお隣さんでも事情は違いますよね。じゃぁ、隣の県では?…多分、自分のトコがあれば読むでしょうが、他の部分って興味が無ければ読まないですよね?
全てを網羅して…なんて無理です。もしかしたら、漏れてしまったケースに自分は入っているかもしれない!そうなったら…1から実験!?イヤになりません?
もしそんな膨大な説明を最初に読んだら(眺めるだけでも)「とっつきにくそう〜(><)」と思いませんか?(^^;

参考までに私の手元の『魔法の粉 重曹335の使い方』の「はじめに」にこうあります
−−(前略)誰かがどこかでやってみてうまくいったこと、そしておそらくあなたの役にも立つであろうことを、最大公約数で集めてあります。ですから、この本の中にあるベーキングソーダの使い方を試すときは、自分で具合を見ながら判断し、応用することをいつも忘れないでくださいね(後略)−−

つまり、もじさんがおっしゃるように「本の言うとおりにすること自体が私が怪しい宗教にはまっているようなもの」に陥らないように"断り"が入っています。
『重曹生活のススメ』やその他の本は「基礎」です、まだ発展途上なのです。それに1から10まで教えてもらっても身につきませんよ?使ってみて「あれ?」「おや?」と疑問が出なければ、それこそシューキョーになってしまいますよ?むしろ私は、疑問を持つように仕向けてるんじゃないかと考えてます。考え付かないケースだってあるんですもの。
基礎があれば、各々のケースがどんなものか考え、ここで疑問をぶつけやすくなりますし、フォーラムで皆さんもヒントを出しやすくなりますよ(^^)

それから蛇足ですが、「書籍」の形にする時、それはその時点で色々と「固定」されるわけです。制限もあります。分かりやすいようにとか、応用しやすいように、など悩みを経て、一応の形をとるわけです。つまりはアラだらけは承知の上で、少々雑な論調にならざるを得ないんです。
だから「私の場合はどうなるのかな?」などはここのフォーラムで過去に事例があるかもしれないし、新発見かもしれない。よく話し合ってみたら、別の要因だった。などなど、折角家事が楽しくなったんですから、おしゃべりついでに少しずつ賢くなっちゃいましょうよ(^^)

( 千葉県…未だに薄ら寒いのはなぜ〜(;;) )


投稿5 | ■Re4:はじめまして io 2006/6/5(月)13:26

もじさん、みなさん、ふたたびコンニチワ。

> しかし水質や、粉石けん自体にアルカリ助剤が含まれているかどうかを全く考えずに、
> どんな状況であるかを説明抜きに、重曹を入れましょうというススメは、問題があるのでは??

ええと、水質としては、お使いの水道水が硬ければ硬いほど、
先に重曹を入れると扱いやすさの違いがわかるだろうと思います〜。
石けんの中にアルカリ助剤が一緒に含まれているかどうかは、
先に重曹を入れることと関係ないのです。なので一律の書き方をしています。(^^)

石けんと同じタイミングですと、重曹であれ炭酸塩であれ、
キレートは石けんより遅くなってしまい、軟水化作用は発揮しないとお考えください。
この点、実験してみればすぐわかるのですが、
まだまだ皆さんに知られていない事実だろうと思います。

ご指摘の通り、当該の書籍は写真中心で、
お洒落でわかりやすいことを優先する編集方針でした。
この場を借りまして、もじさんを始め、物足りないとお考えの皆さまには、
なぜそうしたほうがいいかという理由説明が十全でないことを、
深くお詫びいたしますね。

これからも、やってみて疑問に思ったこと、
発見なさったことなど、どうぞ楽しくご投稿ください。
いつでもオシャベリ、お待ちしています〜。(^^)

( )


投稿4 | ■Re0:はじめまして もじ 2006/6/4(日)23:55

皆さん、コメントありがとうございます。

ちょっと誤解を招いてしまって、申し訳なかったなぁと思っているのですが、
私の最初の感想は、「なんで、炭酸塩3割入りの粉石けんだとか、水道水の硬度だとかを
まったく考慮に入れず、一律に、重曹を使うべしというような論調になっているのだろう」ということなのです。
軟水の地域または軟水対策をしているおうちの方が、粉石けんとして純石けんを使うという場合「重曹生活のススメ」に書いてあるとおりになるのではないかと思います。
また、硬水地域であっても、体質などの状況により、重曹以外のアルカリ助剤を使えない
場合には、やはり本の通りで(その方の体質に合えば)問題ないと思うのです。
しかし水質や、粉石けん自体にアルカリ助剤が含まれているかどうかを全く考えずに、
どんな状況であるかを説明抜きに、重曹を入れましょうというススメは、問題があるのでは??
と疑問に思ったしだいなのです。

アワアワ洗濯についても疑問が生じていますが、これはまた別のスレッドで
質問させていただきたいと思います。

( )


投稿3 | ■Re0:はじめまして io 2006/5/29(月)17:56

もじさん、らぎーさん、ゆうさん、こんにちわ。
みなさん、こんにちわ。

> たとえば炭酸塩を30%添加した粉石けんを使うにあたり、「重曹生活のススメ」にあるように、洗い時、重曹が1/2〜1カップも入れて効果があるのかどうか???

まず、もしまだお目通しいただいてないようでしたら、
話題428、話題1012等のスレッドをご覧ください。
あるいは、検索ワードに「硬度」と入れていただきますと、
それを含むたくさんの参考になるスレッドにヒットします。

炭酸塩と重曹を比較する話題の場合、
アルカリ度の強さや経済性のことに目がいって、
しばしば置き去りにされるのが、
単独で先にキレート(軟水化)目的で使った場合、
どちらが安全か、という視点だと思います。

あともうひとつ、とても大事なことは、
重曹は生物の体の中に存在し、体内のpHバランスを取るのに、
生まれてから死ぬまでずっと働き続ける、という視点です。

「内にあるように、外でも使う」
この発想によって体の中と同じくらい、
家の中の環境を優しく清潔に整えることができます。
それは、たぶん、健康な成人よりも弱い立場の、
たとえば、赤ちゃんやお年を召した方々にも、
生きてゆきやすい場所ではないでしょうか。

経済性、効率性ということでいうならば、
合成洗剤を使っているほうが楽な世の中かもしれません。
それでも重曹生活にシフトするわ、というときに、
ああ、自分は自分の体と同じ、もっと言えば地球と同じ浄化の原理で、
暮らしていくことを選んだんだなあ、ということが、
何かの折、みなさんの勇気になったり、
目の前の自然現象の理解の助けになれば、と思います。

ではでは。また。
取り急ぎ。(^^)

( )


投稿2 | ■Re0:はじめまして らぎー 2006/5/29(月)12:48

もじさんはじめましてー
ゆうさん、皆様お久しぶりです!
らぎーです。

>この本で「色んな種類の洗剤を使いこなさなくていいんだ。汚れを落とすということは、もっと科学的/化学的で、かつ、(作業としては)シンプルなんだ」ということに気づき、それが面白いせいで、家事もだんだん面白くなりつつあります。

そうですよねー色んな種類の洗剤が無くなると、物がすっきりするし、「あーもうすぐ
お風呂用無くなるから買っとかなきゃ」とか一々振り回されなくてすみますよねー
それに「化学っ子」だった私には重曹やクエン酸は目からうろこでー
家事が一気に面白くなりました。
慣れてくると奥が深くてもっと面白くなりますよ。

> しかし、ただ単に他人が良いと言ったことをうのみにするのではなく、論理的に納得するか、実践的に納得するかしない限り、安易に「重曹を使う」ことはしないつもりでいます。そうでなければ、重曹生活が本来目指すものを達成することにならないと思うからです。つまり、論理的な根拠もなしにそういった本の言うとおりにすること自体が私が怪しい宗教にはまっているようなものと考えるからです。

その姿勢ー私も同じです。
ただ信じて使うより、毎日の状況に合わせた理論的な使い方ー大切ですよね。
本で紹介されているのは例に過ぎない、自分の環境・状況に合わせて使い方を工夫していく・・
ってとこがハマル原因なのです(笑)

> しかし一つ重曹生活に関し疑問があります。
> たとえば、洗濯の場合に重曹がどの時点で効果的なのか今、悩んでいます。
> 洗濯に限らず、石けんが合成洗剤よりも洗浄力が勝っており、洗い上がりもさっぱりすることは、議論の余地がないと思っているのですが、しかし。
> たとえば炭酸塩を30%添加した粉石けんを使うにあたり、「重曹生活のススメ」にあるように、洗い時、重曹が1/2〜1カップも入れて効果があるのかどうか???

洗濯石けんの炭酸塩は、水の硬さに対抗する為に入れられているもの、
もしもじさんが住んでいる地域で、お使いの洗濯石けんがよく泡立っているようだと
重曹の必要性は低くなってくると思います。

私は炭酸塩無添加の石けんを使っていましたが、
引っ越した地域が水がかなり硬く、無添加ではすごい量を入れないと泡立たなくなり、
いろんなメーカーさんの石けんを試してみました・・がー
指定の量では十分に泡立ちません・・
石けんを凄い量入れて洗濯するのと、重曹を「効果あり」と思える量まで入れて洗濯するのと
どちらが経済的か???
検証しようと思ったこともありましたが・・

「炭酸塩添加」された石けんを使うと、なぜか喉が炎症して声が出なくなるー
(石けんを吸い込んでいる訳ではなく・・溶けた時のフューム・脱水時に出てくる風
を吸って症状がでます・・洗濯機が室内にある為にげられないー)

私の化学物質過敏症のせいで炭酸塩が添加されているものは使えないって判ったんです(泣)

結局、無添加の石けんに戻して、重曹を入れるようになりました。

炭酸塩入りの石けんより無添加の方がちょっと割高ですよねー
それに重曹は食用グレード以上で無いと同じ症状を起こしてしまうので・・
うちにとって「経済的な洗濯」を考えて、色々試しましたよ(笑)
ちょっと生活のリズムも変わりましたが、慣れると結構ー楽チンで経済的ー
それに理にかなっていてー
「私ってやるじゃん!」って自分で自分を誉めてます(笑)

参考になるかどうかちょっと不安ですが・・

「洗濯専用」で重曹を入れないんですー
まずー
重曹は入浴材としてお風呂に入れる。
汚れの酷いものは、お風呂で体と一緒に洗っちゃう。
入浴後、お湯が温かいうちに洗濯開始。

温かいうちだと石けんも良く溶けるし、汚れ落ちも良くなるし一石二鳥ですー

主人が遅く帰ってきた時は、もう一度お湯を溜め直し、重曹も入れてあげます。
翌朝、衣類以外さっと洗いたいものはこの残り湯に重曹をもう少し足して洗濯

重曹の量は毎日色々試して妥協できる量を探しました。
(でも、実験室の中でやっているように、条件を一定にする事が出来ないので
 「これで完璧ー」って事は無いんですがー)

> 本の通りにばかばかと重曹を使っていると、本当に不経済になり、一過性のブームに終わりかねません。ぜひとも、本質的な理解を、このようなサイトで広めていければよいなと思い、投稿します。

そうですね。いろんな智恵が集まって一つの本になったもの。
それをきっかけに自分の環境や状況に応じた使い方を皆で探せれば良いですね!
たかが重曹されど重曹ー奥が深いー
皆が石けん&重曹洗濯にしてくれれば、おうちに人が来ても体調を崩す事がなくて良いのになー

( )


投稿1 | ■Re0:はじめまして ゆう 2006/5/29(月)07:37

こんにちは。フォーラムへようこそ!
> したがって、これからこのフォーラムで「何で?」「本当に?」という疑問を投げかけさせていただくことが多々あると思います。うるさいなぁと無視せず、ぜひ皆様の体験をお聞かせ下さい。

わたしも重曹生活初心者なので一緒にいろんなことを試していきたいと思います☆

>
> しかし一つ重曹生活に関し疑問があります。
> たとえば、洗濯の場合に重曹がどの時点で効果的なのか今、悩んでいます。
> 洗濯に限らず、石けんが合成洗剤よりも洗浄力が勝っており、洗い上がりもさっぱりすることは、議論の余地がないと思っているのですが、しかし。
> たとえば炭酸塩を30%添加した粉石けんを使うにあたり、「重曹生活のススメ」にあるように、洗い時、重曹が1/2〜1カップも入れて効果があるのかどうか???
>
> 本の通りにばかばかと重曹を使っていると、本当に不経済になり、一過性のブームに終わりかねません。ぜひとも、本質的な理解を、このようなサイトで広めていければよいなと思い、投稿します。

わたしも重曹を洗濯のときに入れるといいのよね〜、とわかってはいても洗濯機の中に入れる重曹の量は結構適当にやっていました・・・。なので今の洗濯方法で石鹸・重曹を生かしているのかは疑問だなあ・・・。

わたしが持っている重曹の本を調べてみますね。的確なお答えができなくてごめんなさい。スタッフの諸先輩方知恵を貸してくださ〜い。

( )