そっか、木酢液の主成分は酢酸なんですね。
わたしも、お風呂や植木に使ってるんです。

昔、たんぼの藁を燃やしてたニオイを思い出します。

ありがとうございます。
早速、わたしも床拭きに使ってみます！

( 女性:30代:大阪 )

自己レスになっちゃいますが、(^^;
先日来、木酢液を掃除に使う件が気になっていたので、
書店に行ったとき、利用法の本を数冊拾い読みしてみました。

10〜20倍に薄めて拭き掃除に使うと、
殺菌しながらクリーニングができるようですね。
主成分は酢酸ですから、もちろん薬局方の純粋な酢酸と同じように、
お掃除にも使えるのでしょうけど、すばらしいのは、
木酢液には他にも数百種類のアミノ酸類が含まれていて、
それらが複合的に作用して、数百倍に薄めても、
植物の生理や土壌改良、動物の健康等に役立つ、というところです。

試しにナラ・カシ材から取った薄い透明な茶色の木酢液を嗅いでみました。
簡単に言うと、スモークチーズを食べたときみたいな感じ。（笑）
原液は大変濃厚で香り高い、木のエッセンスそのもの、といった匂いがしますので、
これで掃除する場合、無理にエッセンシャルオイルを加える必要はないでしょう。
拭き掃除のあとには、ウッドハウスに住んでいるような、
非常に気持ちのいい香りが残るはずです。

ただ、問題はお値段。
500ミリリットルで1000円前後のようですから、
日常的にドンドン使うというには少し高価かもしれません。
でも特別に気を遣う場所（たとえば赤ちゃんがハイハイする部屋の床とか）を、
特に体にいい素材で殺菌しながらキレイにする、という、
スペシャルクリーニングコースにはうってつけ、という気がします。

ヒノキやヒバ、スギなど、木の匂いっていいですね。
今までは上記のように、木そのものに殺菌効果が認められるものから、
エッセンシャルオイルを探して使っていたのですが、
木酢液ならば木の種類は問わず、殺菌効果も香りもあるのですから優秀です。
入浴剤にもなるということなので、木酢液ビギナーとしましては、
まずお風呂に使って、残り湯を鉢植えにかける、という、
一石二鳥作戦を企んでいます。お肌にいいらしいです。
あれ？　お掃除の話でなくなった？（笑）

( 女性:30代 )

: ふと「木酢液」が浮かびました・・・
: 酸度は約２２％と聞きました。
: それなりに薄めて使えるでしょうか？
: どなたか試された方がおられたら教えてください！
: また酸度約１００％のクエン酸はどうでしょうか？

木酢液ですか〜。
うーむ、思いつきませんでした。
そういえば匂い消しにも良いと聞きますねえ。
（木酢液自体の匂いは酢酸と同じくらいの時間で消えるのかな？）
これはまた皆さんのご意見、ご経験を募りたいと思います。

クエン酸については、
酢酸の代わりに使ってみられた方のご報告が、
「過去の投稿一覧」のツリー030に載っています。
匂い消しの効果はあまりなさそうですが、
石鹸成分の中和剤には役立ちます。
どうぞご参考になさってください。

なにかおもしろい実験結果がわかりましたら、
ぜひこちらにも情報をお寄せくださいね。(^^)

( 女性:30代 )