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話題363 | ■ふふふな実験 ナシュ 2002/11/16(土)07:51

 フォーラムの皆さん、こんにちは!
 昨日、お風呂のプラスチックの椅子が黒ずんでいるのに気が付きました。
あれあれと思って、早速お掃除開始。まずは大好きな重曹で磨いてみましたが、今ひとつ。ならばと思ってやっぱり大好きなクエン酸スプレーで磨いてみました。
 すると黒ずみはツルンと取れてしまいました。
「この汚れはアルカリ性の汚れだったのね。」
ひとりニンマリしてしまいました。
 ささいなことですけど、こういうちょっとしたことで家事を面白くなったりします。ふふふな実験でした。

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投稿6 | ■もなきちさま、コメントを削除しました フォーラム管理者 2003/5/20(火)09:50

こんにちわ。
もなきちさまのお書き込み、
当該の話題の内容に関係するものではなく、
個人ビジネスへの無差別のお誘いでしたので削除いたしました。
今後ともどうぞこういった行いはお控えくださいますよう。

( )


投稿3 | ■Re1:ふふふな実験 ナシュ 2002/11/20(水)22:41

 tea farmさん、こんにちは!
 あらら、お風呂の椅子の汚れってアルカリ性ではなかったんですか?
クエン酸スプレーで落ちたので、てっきりアルカリ性だと思ったんですが……。
化学には滅法弱い私です。
 石けんかすは、よーく、すすがないと又すぐ出ちゃうんですね。心して念入りにすすぐことにします。
 すすぐと言えば……。
 昨日、石けんで洗車してみました。
 以前、掲示板でそういう内容のものを見たので。
結果はタイヘンなことになってしまいました。
 雨の跡の黒い縞々がまだらに残ってしまった上に、石けんの流れた後の白い縞々まで付いてしまいました。うちのシルバーの車は今縞々カーです。
 やり方に多いに問題があったらしい。
石けんは、(洗濯にしても、体を洗うにしても、洗車にしても)思った以上にすすぎを丁寧に行う必要があるみたいですね。すっかりしょぼくれてしまったのですが、今日やっと本屋で手に入れた『魔法の粉……』に車洗い用の洗浄液の作り方が載っていたので、今度はよく読んでから再チャレンジしてみたいと思います。
 化学はよく分からないけれど、実験は大好きです。
 成功も失敗もまたカキコして皆さんの意見が聞けたらなぁと思っています。
tea farmさんもそのほかの皆さんもよろしくお願いしますね。



> 普通は、石鹸カスです。アルカリ性?中性(〜弱アルカリ)のはず。
> クエン酸や、エデト酸の様なキレート効果(金属イオンを複数の分子で強く取り込む効果)が有る
> ものを使うか、酸性の熱湯又はアルカリ水(重曹ではちょっと弱い)でも落ちるはずです。
>
> 危険でないのは、お書きの通りクエン酸やリンゴ酸、エデト酸2Na(位)などでしょうか。
> 要は、石鹸カスのカルシウムやマグネシウムを捕まえて水溶性にしてやれば、残るは脂肪酸ばかりなり。お湯で良くすすがないと直ぐ再発しますよ。

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投稿2 | ■Re1:ふふふな実験 io 2002/11/18(月)13:11

ナシュさん、tea-farmさん、こんにちわ。

> クエン酸や、エデト酸の様なキレート効果(金属イオンを複数の分子で強く取り込む効果)が有る
> ものを使うか、酸性の熱湯又はアルカリ水(重曹ではちょっと弱い)でも落ちるはずです。

専門用語ビシバシの会話、楽しいですね〜。
私も加えてください。(^^)

実は、重曹にもキレート効果があるということが、
今度の新しい本『魔法の粉ベーキングソーダ(重曹)335の使い方』で発表されています。
重曹の場合は、エデト酸のように瞬時に強力にはキレートできませんが、
お風呂などに重曹を溶かしておくとじわじわ効いて、ツルッと石けんカスができにくくなるというのは、
まさにこのキレート作用のおかげです。

クエン酸もキレートするのですが、「酸」ですからお風呂には刺激になるので入れにくく、
溶液がアルカリ性のときにキレート効果を発揮するのに、自分が酸なので、
液を酸性に傾けてしまう、という自己矛盾アリ。←おおげさ(笑)
なのでもっぱら、石けんカスやスケールを溶かすときにポイント的に使う、
という用法が主体となります。

ちなみに溶液が酸性からアルカリ性のレンジの中で、
広範に強いキレート作用を示す天然物質はフィチン酸。
お米のぬかに含まれております。。。と、ここまで読んでアッと気づいた人は多いはず。
そう、お風呂にお米のとぎ汁を入れたり、ぬか袋で身体を洗ったりしたときの、
しっとり感、ツルツル感の正体の一部はフィチン酸のキレート作用です。
タケノコとかをゆでるときに、アクをつかまえてキレートするのも主にこの人。
でもこれ、高いし流通量も限られているんですよね〜、家庭用にふんだんに使うには。

> 危険でないのは、お書きの通りクエン酸やリンゴ酸、エデト酸2Na(位)などでしょうか。

酒石酸はどうですか? キレートしません?
もしお詳しいようでしたら、ぜひご教授ください。

( 30代・女性 )


投稿1 | ■Re0:ふふふな実験 tea-farm 2002/11/16(土)23:29

> 「この汚れはアルカリ性の汚れだったのね。」
> ひとりニンマリしてしまいました。
>  ささいなことですけど、こういうちょっとしたことで家事を面白くなったりします。ふふふな実験でした。

普通は、石鹸カスです。アルカリ性?中性(〜弱アルカリ)のはず。
クエン酸や、エデト酸の様なキレート効果(金属イオンを複数の分子で強く取り込む効果)が有る
ものを使うか、酸性の熱湯又はアルカリ水(重曹ではちょっと弱い)でも落ちるはずです。

危険でないのは、お書きの通りクエン酸やリンゴ酸、エデト酸2Na(位)などでしょうか。
要は、石鹸カスのカルシウムやマグネシウムを捕まえて水溶性にしてやれば、残るは脂肪酸ばかりなり。お湯で良くすすがないと直ぐ再発しますよ。

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