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話題517 | ■柔軟剤の酢の投入の仕方 ミモザ 2003/7/26(土)12:54

はじめまして。
赤ちゃんの用のタオルや肌着を洗濯する際に
現在柔軟剤を使ってません。
そのせいか洗濯物が乾くと硬くて赤ちゃんの肌を
傷つけてしまいそうで心配です。
市販の柔軟剤は心配なので酢を使いたいと思うのですが
ドラム式洗濯機の場合どのようにして酢を使えばよいの
でしょうか?

( )


投稿54 | ■Re53:入浴剤でよいやつは? のんちゃん 2005/11/2(水)11:11

こんにちは、サンピーさん

> 調べ物してて、困ってます。
> 助けて〜

何の調べものでしょう?
何に困ってらっしゃるのですか?
入浴剤といっても、ニーズがいろいろあって、市販のものから手作りまで、個人によって様々です。
これだけの書き込みでは、お返事もなかなかできません。
できましたら、次回からは、なぜ、そういった情報が必要なのか、何に困ってるかも、簡単でいいですから書いてくださいませんか?

まずは、こちらのフォーラムには検索機能がついていますので「入浴剤」とキーワードを入れていただければ、重曹を中心とした、たくさんの方のアイデアの詰まった入浴剤のレシピが出てまいります。
また、こちらのHPの「ラボラトリー」にも、アロマテラピストのメンバーの伝授してくれるしゅわしゅわするバスボムのレシピが載っています。

あちこち覗いていただければ分かると思いますが、丁寧に説明されてる方ほど、たくさんの方からお返事をいただけていると思いますよ。

( 肩こり大王になっています・・・(T_T) )


投稿53 | ■入浴剤でよいやつは? サンピー 2005/11/2(水)10:48

調べ物してて、困ってます。
助けて〜

( )


投稿51 | ■Re49:ケイ素への指摘に対して tea-farm 2003/8/7(木)23:22

議論する気はありませんが

> → ケイ素は金属ではなく、金属結晶も作りません。

半導体の基本となるのは、シリコン(Silicon:ケイ素、Siliconeではありません)インゴットです。これを金属として扱うか、炭素のような中間元素として扱うかは、研究分野によって異なります。一般の人に、説明するには専門的に幾ばくかの矛盾があっても、判りやすい方が良いというのも事実です。
原子核構造などについては、化学屋ですから当然周知のことです。とはいえ、無機化学が不得手なのは確かですが。

> →ケイ素は地殻中に多く存在し単体Siとしては存在せず、そのほとんどが二酸化ケイ素SiO2として存在します。この二酸化ケイ素がガラスの材料であり、通称、粉末ケイ砂などと呼ばれてるものです。

ガラスの原料がケイ砂であることはおわかりでしょう。石英なども基本的に同じもの。
わざわざ、ケイ素を酸化して作るのではありません。

ケイ酸塩とは無縁の、枝葉の事で気分を害されたのなら申し訳ないことです。
が、事実を歪曲して述べたわけでもありませんし、紋切り型のレスを付けられる様な内容だったとも思いません。

( )


投稿50 | ■Re49:ケイ素への指摘に対して isoda 2003/8/7(木)15:49

皆さん、こんにちは。

一連の話をずっと読んでいて、全然関係ないのですが昔、人参の栄養価について知人と論議をしていたことをふと思い出してしまいました。

(二人とも短大で栄養学を学んでいたのですが・・・)人参は油で熱して調理しなければカロチンは吸収されないので栄養価が無い、と私が主張した所、生で食べてもビタミンが取れるから栄養価はある、と知人が言い始め、私の教科書では・・・とあーだこーだと話していると、それを聞いていた友人に「おいしく食べれればどっちだっていいんじゃないの。」と片付けられてしまいました。(笑)

洗濯物が簡単にきれいになって柔らかく仕上がれば、後は大して問題ないのでは・・・と、昔のことを思い出しながら、ふと思って見ました。(●^o^●)

あきさん、いかなる反論〜とおしゃらずに、これからも皆で楽しい知恵の枝を伸ばして行きましょう!!

( 子供が手足口病に・・・ )


投稿49 | ■ケイ素への指摘に対して あき 2003/8/6(水)00:47

> ケイ砂はガラスの原料ですが、ケイ素(金属)はガラスの材料にはしません。

→ ケイ素は金属ではなく、金属結晶も作りません。なお、新材料として炭素に圧をかけた「金属炭素」というものが考えられてますが、まだ存在していません。以下参照。

http://home.hiroshima-u.ac.jp/akunai/htmsub/silicon/silicon.html#keiso
・・・(略)ケイ素は周期律表第14族に属し、炭素の真下に位置する。その外殻電子配置は3s23p2であり、炭素の2s22p2と等電子構造である。このため炭素類似の性質を持ち(略)・・


→ケイ素は地殻中に多く存在し単体Siとしては存在せず、そのほとんどが二酸化ケイ素SiO2として存在します。この二酸化ケイ素がガラスの材料であり、通称、粉末ケイ砂などと呼ばれてるものです。以下参照。

http://georoom.hp.infoseek.co.jp/3litho/31glass.htm
・・・・(略)ガラスは主にケイ素Siと酸素Oからなる混合物で、純粋なシリカガラスが融け始めるのは1000℃近くです。これにNa、Ca、Mgなどが加わった並ガラス(窓ガラスやコップ)は600℃くらいから融け始めます。(略)・・・・・・

なお、下の方で教科書的な話は展開するなという指摘を受けた上で、あえて必要と思ってアップしましたので、今後、tea-farmさんから、いかなる視点を変えた反論があっても、私からはこのログ限りで止める事とします。

( )


投稿46 | ■Re35:塩について・・・   tea-farm 2003/8/5(火)23:42

横から失礼します

> ケイ酸塩って、最近、食器洗機用ソープとか、洗濯槽専用洗剤に入ってるのを
> みかけますが、本来、粉石けんに炭酸塩がプラスされているのと同様の効果を狙って
> 固形せっけんにちょっと配合して、炭酸塩みたいな役割をさせるような物質のようです。

おそらく、メタケイ酸ナトリウムでしょう。いわゆる水ガラスです。
単純にアルカリ剤として使用されている様ですね。
食洗機用洗剤だけでなく、台所洗剤を除く、多くの硬質表面洗浄剤に使われています。
これを主成分の一つとして入れておくと洗浄性はあがるのですが、長期保存下で、
ガラス状の結晶が析出することがあります。(ガラスではありません)

> ケイ酸塩は、珪素がベースですが、ケイ素はガラスの材料です。
ケイ砂はガラスの原料ですが、ケイ素(金属)はガラスの材料にはしません。
身近なケイ素誘導体にはシリコーン(Silicone)があります。シャンプーなどのコンディショニング剤ですね。

また、再汚染防止剤は、衣料用の粉末洗剤にしようされているカルボキシメチルセルロース(CMC)でしょう。

メタ珪酸ナトリウムもCMCも非常に安価なものです。

( )


投稿45 | ■勉強になります! でんまめ 2003/8/5(火)13:01

改めて、この話題を読み返しました。
勉強になります。

私も酢リンスをしようとしましたが、家族は気づいてくれないし(無頓着なだけかもしれま
せんが)、酢を入れるタイミングが取れなかったり、タオルをはさんでそのまま放置されて
しまったりとなかなか続けられなかったのです。

私が途中で紹介した洗濯剤も確かに高い、でも手間はかからないかも、実際はどんなものか
しらと思い、こちらに掲載させていただきました。

あきさんとioさんの意見で、化学がさっぱりの私でも、最後のいいとこ取りで、実践してい
きたいと思います。

まずは、夜のうちに子供の汚れた衣類はお風呂の残り湯で酵素系の漂白剤にを漬け込んで、
あまり汚れていないものは、夜のうちにこれまたお風呂の残り湯で洗濯して干して、朝は
漬け込んだものをちょこっと洗濯しようかしら・・。

( 子供達の天下ですね。 )


投稿44 | ■Re43:横レスで失礼します〜(^^) io 2003/8/1(金)10:09

あきさん、ふたたびこんにちわ。

> その上からセッケンを投入したかどうかは覚えてないです。
> 重曹+塩ひとつかみ、のみで風呂の残り湯で、下洗いしたかもしれない。
> カスは記憶なしですね。というか、カスがすごいって事は最近あまりないですね。

あら、残念です。
今度いつものあら塩を使われたときは、ぜひどうだったか少し詳しく覚えてらして、
またお書き込みにて教えてくださいませね。(^^)

このフォーラムでは、なるべくあとづけの理屈は最小限にして、
皆さんの実際の経験談を持ち寄っていただくことをいちばん大事にしています。
必要なときにこのサイトのいくつかの参考書籍やリンク先に目を通していただければ、
基本的な理屈、つまり一般的な化学の知識やスタンダードなレシピは、
どなたにもあらかじめふまえていただくことができますので。
そのうえに“私の場合はこうだった/こうしているんですよ〜”というオリジナルの体験談をたくさん重ね、
すでにある書籍やネット上の情報からは得られない、ライブな知恵を育てています。

たとえばお酢のリンス効果も、動物繊維以外は意味がない、これは理論です。
文字で書かれたものには説得力がありますから、そうなのか、と思ってなさらない方もいるでしょう。
しかし、コットンでもなぜか生地にツヤが出る感じで大好き、とおっしゃる方もいる。
体験からのご意見はとても貴重で、そこには、前出の理論にはない、別の作用が働いているかもしれません。
それが何かわからないうちも、そしてこれまでふまえた理論では納得できないことも、
「ちがーう」と一刀両断するのではなく、「なんでだろう」とみんなで考えていきたいと思います。
理論よりも事実のほうが尊いからです。

。。。というわけで、少し長くなってしまいましたね、ごめんなさい。
いつもすてきなコメントをありがとうございます。これからもぜひ、あきさんご自身の体験されたことを、
皆さん全体の学びの発展のために、この地球に優しいフォーラムという“知恵の樹”にお持ち寄りくださいね。
ビギナーさんからベテランさんまで、皆さんがささやかな木陰にのんびり集える、
そんな場でありたいと、CPPスタッフ一同、願っております。
どうぞ宜しくお願いいたします。(^^)

( )


投稿43 | ■Re42:横レスで失礼します〜(^^) あき 2003/8/1(金)02:11

> あきさんは、100均のあら塩を使ってらっしゃるそうですが、

いつも入れてるって意味じゃないんですよ。場合と気分によって。
いつも入れてるのは重曹(粉がよくとけるから)。
先日、塩を使ったときは、多分、足マット類一式の時に使いました。
書いたとおもいますが、漂白作用を狙ってです。

> 実際、石けんカスは減る感じですか?

その上からセッケンを投入したかどうかは覚えてないです。
重曹+塩ひとつかみ、のみで風呂の残り湯で、下洗いしたかもしれない。
カスは記憶なしですね。というか、カスがすごいって事は最近あまりないですね。

> 天然塩の場合、どうも逆効果の場合もある気がしますが、

精製塩にはない、マグネシウムやミネラルがあるから、金属セッケンを
作ってしまうって意味ですね。
ビーカーで塩水に粉石けんをお湯で溶いてみて、実験してみてはどうでしょう?

( )


投稿42 | ■横レスで失礼します〜(^^) io 2003/8/1(金)01:35

あきさん、こんにちわ。
いつも研究熱心なお書き込みをありがとうございます〜。

> 硬水って、ミネラル分が多いから、それとセッケン分が合わさると、どっとせっけんカスが
> できて洗濯どころではなくなってしまいます。こういう水には、塩をまぜたら水がましに
> なる=マイルドになって、せっけんが泡立ちやすくなるってことです。

あきさんは、100均のあら塩を使ってらっしゃるそうですが、
実際、石けんカスは減る感じですか?
天然塩の場合、どうも逆効果の場合もある気がしますが、
お使いのお塩の成分や投入なさる量など、また教えてくださると幸いです。

( )


投稿41 | ■isodaさん あき 2003/8/1(金)00:56

> 塩の話題でふと疑問に思ったのですが、ヨーロッパは硬水なので軟水器を取り付けられない
>お宅では貯水槽に塩を入れる、とフォーラムの何処かの話題で見かけた気がするのですが、そ
>れと洗濯に塩を入れるということも何か関連があるのだろうか?と思いました。

硬水って、ミネラル分が多いから、それとセッケン分が合わさると、どっとせっけんカスが
できて洗濯どころではなくなってしまいます。こういう水には、塩をまぜたら水がましに
なる=マイルドになって、せっけんが泡立ちやすくなるってことです。

このことと、このスレの下の方で話した、塩(やレモン?)の持つ漂白作用とは、また別の段階の話ですね。

物質で、***ナトリウム(塩:エン)という言葉がつくと、強さの大小の差とか
、体への影響(害のあるなし)などは様々ですが、要するにアルカリ性になるわけです。
洗浄する行為とアルカリの力とは、密接な関係にあるわけです。

( )


投稿38 | ■Re34:塩について・・・   io 2003/7/31(木)23:41

でんまめさん、こんにちわ。

> 石けんでも合成洗剤でもないらしいんです。

見てきました。
酸素系漂白剤を使わずに、
ほぼ無機洗濯をするための新洗剤ですね。
「ほぼ」と書いたのは、酵素は有機物質だからです。
あと、おそらく再汚染防止剤も。
この物質名が書かれていないのですが、
お詳しい方で、見当のつく方いらっしゃいましたら、
ぜひお書き込みをお願いします。(とっても知りたい)

あ、液性はそれほど強アルカリではないと思います。
配合成分のうちの、炭酸水素ナトリウムすなわち重曹が、
緩衝作用を持っているので、かなり中性近くに持って来れているはず。
(いちおう製品の説明表にも弱アルカリとなっていますね)

無機洗濯を目指すものとして、私も試したことがあります。
結果として申し上げれば、大変満足のいくお洗濯ができます。
ただし。1kg(33回分)1200円は高い、と思いました。

石けん洗濯、無機洗濯、ほぼ無機洗濯の3種、どれにもメリットとデメリットがあり、
なかなか完全に「極めた!」と言える方法はまだ見つかりませんが。。。
引き続き、皆でオシャベリして参りましょう〜。(^^)

( )


投稿37 | ■Re36:塩について・・・   isoda 2003/7/31(木)22:54

皆さん今晩は。

とても白熱した洗濯談義になーるほどーとまたまた勉強になりました。
塩の話題でふと疑問に思ったのですが、ヨーロッパは硬水なので軟水器を取り付けられないお宅では貯水槽に塩を入れる、とフォーラムの何処かの話題で見かけた気がするのですが、それと洗濯に塩を入れるということも何か関連があるのだろうか?と思いました。

いつまでたっても、科学的に理解できない私です・・・。

どなたか、お分かりになる方いたら教えてください。

それと、コーンスターチでのアイロンの糊付けが話題に上がっていたのでよろしかったらかめさんが以前話題367でコーンスターチでの糊付けの仕方を教えてくださっているので参考に見てみてください。

ちなみにアイロンがけの嫌いな私はまだ実践しておりません。
かめさん、せっかく教えていただいたのに申し訳ございません・・・。
いつか必ず実践してご報告してみたいと思います。(*^_^*)

( 今度こそ梅雨明け? )


投稿36 | ■Re35:塩について・・・   なつこ 2003/7/31(木)19:08

でんまめさん、はじめまして。

私もちょっと見てみました。
おぉ〜!探してみるものですね。
ケイ素ってガラスの材料になっているのですね、初めて知りました。
かなり興味深い商品です。

ん〜、いろんな成分があるんですね。
今日ドラッグストアーでリトマス紙があったので、思わず買おうか迷ってしまいました。
結局買いませんでしたが、酸性とアルカリ性の研究をしてみようかな・・・ナンテ。
その前に中学時代に戻って、初歩からやり直さなければ・・・(;;)

( )


投稿35 | ■Re34:塩について・・・   あき 2003/7/31(木)18:37

> ちょっと見てみてください。
> http://www5d.biglobe.ne.jp/~uncruch/aqua/html/top/topt.html

ちょっと見てみました。
どうも、セッケンではなく、アルカリ洗濯用の粉のようです。
重曹+炭酸塩+ケイ酸塩でできてるアルカリ剤です。アルカリ度が超高そう。
泥よごれは、積極的にこれで汚れを落とせますよって感じです。
強さでいえば、重曹<炭酸塩<ケイ酸塩で、この製品を使うと強いアルカリ溶液が
できそうだから、毛織物やシルクはアルカリに弱いので、これを使わない方がよさそう。

ケイ酸塩って、最近、食器洗機用ソープとか、洗濯槽専用洗剤に入ってるのを
みかけますが、本来、粉石けんに炭酸塩がプラスされているのと同様の効果を狙って
固形せっけんにちょっと配合して、炭酸塩みたいな役割をさせるような物質のようです。

ケイ酸塩は、珪素がベースですが、ケイ素はガラスの材料です。

( )


投稿34 | ■Re30:塩について・・・   でんまめ 2003/7/31(木)18:00

塩で洗濯といえば気になるものがあるんです。
成分にいろいろな塩入っているのですが。
石けんでも合成洗剤でもないらしいんです。
ちょっと見てみてください。


http://www5d.biglobe.ne.jp/~uncruch/aqua/html/top/topt.html

( 子供達の天下ですね。 )


投稿33 | ■Re32:即席のり なつこ 2003/7/31(木)16:00

ギクッ!

実は私もかなりの面倒くさがりで、たまにしかアイロンかけません(;;)
たまにシャツ等にアイロンのりを使いますが、どうでしょう?
使わなくてもさほど変わりないような・・・
のりを使えばシャキッとなるっていう気分的なもので使ってるかもしれません。

スターチでも使えるのですね。
今度アイロンかける時に試してみます。

いつのことやら・・・・・

( )


投稿32 | ■即席のり あき 2003/7/31(木)13:55

なんでも、スターチを溶いたものでも、のりに利用できるそうです。

ただ私は、アイロンがけ自体、滅多にやりたくないのに、のりなんて
余計に、つけたことないんですけどね。

やはりのりをつけると、出来上がりが違いますかね?

( )


投稿31 | ■Re30:塩について・・・   なつこ 2003/7/31(木)13:08

でんぷんでもう一つ・・・

お米やジャガイモ、パスタのゆでた水でアイロンに使う「即席のり」が作れるそうです。
服にのりをつけて、湿っているうちにアイロンをかけるとしゃきっとして光沢がでるそうです。

たまたま午前中ドラッグストアーに行ったので、アイロンのりを探して成分を見てみるとメーカーによっては確かに「小麦澱粉」と表示してあるものがありました。

昔の人の知恵って素晴らしい!

市販の物ばかりに頼っていた生活を見直さなければ・・・と考えさせられます。

何だか柔軟剤とお酢の話題からかなり掛け離れてしまいましたね・・・

( )


投稿30 | ■Re29:塩について・・・   あき 2003/7/31(木)10:20

> 塩とデンプンとレモンジュースを混ぜたペーストで洗ったりといろいろなやり方

塩とでんぷんといえば、「スパゲッティのゆで汁」が使えますね。
というか、ゆで汁は食器洗いに再利用していましたが、シミぬきにも使えるかもしれませんね。

> 今では乾燥機の登場で物干しの習慣も廃れつつあるようですが、

現代の欧米では、地域によって条例等で外に洗濯物を干してはいけないような所が
あるようですからね。

> 17,18世紀のイギリスの田舎では、シミのついた洗濯物は月の光が白くしてくれると信じられていて

おもしろい話ですね。はじめて聞きました。
最近は、ポンプでお風呂のお湯を簡単に取り込めるので、これを利用して夜洗濯している人は増えているようですね。

是非、本編を読んでみたいとおもいます。

( )


投稿29 | ■Re28:塩について・・・   なつこ 2003/7/31(木)09:12

あきさん、レスありがとうございます。

お酢を使うなら、最後のすすぎに入れた方がいいようですね。
試してみます。

塩を使う方法は、例えばシミ抜きに使うなら塩水にしばらく浸してその後すすいだり、ついたばかりのシミに塩を振りかけてその上から沸騰したお湯をかけたり・・・塩とデンプンとレモンジュースを混ぜたペーストで洗ったりといろいろなやり方があるようです。
でも確かに衣類に塩分が残るのは気になりますね。
その事に関しては書いてありませんでした。

ヨーロッパではどの住人も物干しにぶら下がった輝くほどの白いシーツが大変な誇りだったようです。
今では乾燥機の登場で物干しの習慣も廃れつつあるようですが、日光が一番の殺菌剤であり、漂白剤なので気持ちのよいそよ風を使って物干ししてほしいと作者は言っています。
もちろん天気の悪い日は室内やストーブの上にロープを張って乾かしているようですが。

余談ですが、あきさんは夜洗濯物を干されてるんですよね?
17,18世紀のイギリスの田舎では、シミのついた洗濯物は月の光が白くしてくれると信じられていて、月夜に草の上に広げて干したそうです。

んー、あきさんって洗濯の達人?とうなってしまいました。

( )


投稿28 | ■Re27:塩について・・・   あき 2003/7/31(木)01:44

ご紹介ありがとうございます。とても興味深そうなので、私も読んでみたいとおもいます。
トマトに漂白作用があることに気が付いた昔の人って、すごい発想ですね。

せっけん分と酸が合わさると、一般には金属セッケン(カス)になるので、
最初の洗濯モードにおいては、お酢系は入れない方がいいとおもいますよ。

すすぎの時にお酢を入れるのは、繊維に付着している微量のセッケン分を
固形(金属せっけん)の形にまとめ、水流でさっくりと円滑に落とせるように
するのが狙いです。

また、冬の雪国高速道路に塩カリを巻くのと同様に、塩は凍り付きを
防止する効果があるから、繊維の凍り付きを防止するっていう理屈なのでしょうね。
冬は、外にほすよりストーブのある屋内に干した方が早く乾きそうですね。
昔のイギリスは、衣類は、外に干していたのかしらね。
ただ、衣類に塩分が残留するのは、あまり好ましくないようにも感じますけど、
どうだったのでしょう。

( )


投稿27 | ■塩について・・・   なつこ 2003/7/31(木)01:14

はじめまして。
石けん洗濯を始めたばかりの初心者です。
私も柔軟剤の代わりにりんご酢や重曹を入れたり・・・でも石けんの臭いが残ったりと、毎日試行錯誤してたので、皆さんのご意見は大変参考になります。

漂白作用でお塩が上がっていましたので、ぜひご紹介したい本があり投稿させて頂きました。

「ナチュラルな家事の秘訣」(ビバリー・パグラム著)という中世の頃からの伝統的な家事のやり方やコツが書かれた本です。(ご存知の方がいらっしゃったらごめんなさい!)
その中で洗濯の方法として紹介されていたのが、やはり石けんでの洗濯。
柔軟剤の主な目的は衣類を柔らかくするだけでなく合成繊維が静電気でまとわりつくのを防ぐ役目もあるので、りんご酢やワインビネガー2分の1カップを粉石けんと一緒に加えると衣類用柔軟剤とカビ防止剤の役割をするそうです。
石けんが完全に落ちたかどうか心配な時は最後のすすぎに酢を1カップ加えます。

漂白剤については、昔の人はジャガイモから採れるデンプンの沈殿物から粘りのある液体を抽出して漂白剤として使っていたようで、かなり驚きました。
また、塩やレモンジュース、トマトなどもシミ抜きや漂白剤として使われていたそうです。
塩に関しては乾いた血液のシミ抜きの効果や、真冬ならすすぎの最後に塩をひとつかみ入れると、外に干しても洗濯物が凍って硬くなるのを防ぐそうです。

ですので、お洗濯の時に塩を使うのは海外では昔から取り入れられていた方法だったのですね。
実はこの本、ちょうど今日図書館で借りてきたばかりで、まだ実践していないので明日早速お洗濯の時に塩を入れてみようと思います。
洗濯の他にもナチュラルな家事のやり方、ハーブやエッセンシャルオイルを使う方法などが書かれていて、読んでいるだけで楽しくなってきます。

もし興味を持たれたら、一度読んでみる価値はあると思います!

何の解答にもなってはいませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。

( )


投稿26 | ■酸素漂白を洗濯に使用する事にどう思うか−書き忘れ あき 2003/7/30(水)16:52

昨日レスした事で書き忘れです。

繊維への傷みを度外視すれば、漂白剤投入によって、洗濯槽の黒カビ防止
及び、繊維への黒カビ付着が、防止できるようになったように思います。

私、洗濯槽洗浄を、もっと頻繁にやらなければとおもって、いつも
2−3ヶ月やらず過ごしてしまっていたのですが、(1ヶ月に1度これメインで
やるのも水がもったいない気がして)気が付くと、古いタオル類、一部の
古い衣類に、黒いぽちぽちが付着してて、何度洗濯してもとれなかったのです。
これがカビかもしれないと気が付いたのは、後日の事です。
洗濯槽に付着した黒カビが、洗濯によってキャッチボールしていたみたいでした。

これとは別に、残留せっけんと何らかの物質の作用すると、繊維が赤変することも
ありませんか。

これらの問題が、洗濯に漂白剤の導入することで、ある程度解消されました。
では繊維に入り込んだ黒ぽちがとれ、白タオルに赤変した部分が、白く戻りました。

メインで洗濯槽掃除をする程には、完全にとれてないかもしれませんが
洗濯槽内部の環境改善には貢献してるように思います。

( )


投稿25 | ■塩入り洗濯 あき 2003/7/30(水)15:02

> これ、お塩と石けんを同時に投入なさるのでしょうか。
> それともお塩だけ?

投稿24にも書きましたが、私はつけ込み水を捨てないで、上にセッケンを
投入するので、結果的には、セッケンと塩が一緒に回ってることになりますね。

関係ないですが、いちごやレタスなんかは塩水か重曹水で洗ってます。

( )


投稿24 | ■puyoさんへ あき 2003/7/30(水)14:56

レスありがとうございます。

まず最初に、私の書いた事は、経験上そう思うというだけで、それが本当に化学的に正しいかどうかは、また別の話なのです。私は国民生活センターや化学系研究所の研究員でも、クリーニング屋でもないので、データ・サンプリング量も自分の家事の範囲内だし、情報はすべて誰かのwebページに書いてある情報の受け売りだから、元ネタ自体、本当にすべて正しいかもわかりませんので。なので、広い意味では、私がすべて合ってる訳ではないかもしれません。
「こういう考えの人もいる」程度にお考え下さい。洗濯事情も各家庭によって汚れのタイプや
内容も違うので、臨機応変に対応されたいと思います。

なので、puyoさんが間違ってるなどとはおっしゃらないで下さい。
特にpuyoさんのご家庭では、丁寧に予洗いを導入されている点が違いで、趣旨から見れば
私が書いた事と同じに思えます。

実際は、毎回予洗いできれば、その方が断然いいと私も思います。

私も泥つき衣類については、別途、独立予洗いしてから、他と合流させてます。
でないと、他に泥汚れが再汚染してしまいますので。
ことに化繊類は、再汚染の影響を、コットンより受けやすいらしいです。

ただ、うちの場合は通常、汚れが軽いので、1工程省いても効果が大きく変わらないだろうと思って面倒がっているのと、他の人も、水をセーブしよう、時間をセーブしようとかの理由で、ただ予洗いを省略してると考えられます。

私の場合、いうなればアルカリ予洗い的に汚れをふやかし、水を捨てないで、上にセッケンを投入してるって感じですね。でも、洗浄時に、汚れが水に漂ってる点では、「予洗い」の定義とは違い、ちょっとせっけんに負担を掛けていると思います。

ある実験によれば、水洗いだけで汚れ(特に水溶性よごれ)の半分は落ちてしまうらしいです。話はそれますが、セラミックボールとか、せっけん/洗剤なし洗濯ツールがちまたに溢れてますが、これは実際のところ、この水洗いによる作用を利用しただけで、ボール類自体に魔法の力が秘められているではありません。油よごれは、これではとれません。

対象となる汚れ量が少なければ、セッケンの洗浄力をより強い形で利用できるので、すなわち、少ないせっけん量で、大きな洗浄力が発揮できる土台を作ってる事に繋がってると思います。
となると、すすぎモードの負担が大幅に減るので、結果、残留脂肪酸を充分除去できていから、繊維が黄変しないのだと思います。

黄変対策には、いろんな道筋で、せっけん使用量をなるべく少なくしつつ、洗浄力を
高く維持するって事がポイントのようです。まとめると

・予洗いで汚れを小さくする。
・粉せっけん使用時、アルカリ分をプラスして、洗浄力を上げる
・元のせっけん投入量が少ないと、すすぎの負担が減り、脂肪酸が残留する機会が減る

あと、セスキは、せっけん百貨の通販で簡単に買えるようです。もしご所望ならば
検索して探してみて下さい。予洗い用セスキがなければ、手軽な所で塩(アルカリ剤の原料は塩)で代用できるかもしれませんよ。

( )


投稿23 | ■Re17:せっけん洗いによる繊維の黄変対策 puyo 2003/7/30(水)10:52

あきさん こんにちは

お洗濯についていろいろ教えてくださってありがとうございます。
化学に弱い私は、なんだか頭がクラクラ〜〜 

石鹸でお洗濯は、かれこれ30年くらい続けていて、(あ〜 年もバレバレ(^^)
最初に教えてもらったとおりのやり方で、ずっと続けてきました。

それが、
1 必ず、セスキを入れた水で予洗をする。(セスキがなければ水だけでもよい
2 酸素系漂白剤を、石鹸と共に入れて洗う。
の二つだったんです。

それ以来、ずっと同じ方法で続けてます。
セスキは、途中で手に入りづらくなってやめましたが、水のみの予洗はいまもつづけてます。
よく言われる石鹸洗濯による白物の黄ばみも全然なく、合成洗剤で洗った時のような生地の傷みもなくて、簡単で良いやり方とずっと続けてきました。

今回のあきさんのご投稿を見て、びっくり!
私が最初に教えてもらったやり方は「問題あり」だったようですね。。。
慣れたやり方だからといって、同じ事に安住してしまうのってやはりいけないんだな。
新しい知識を、取り入れる努力もしなくっちゃ、って思ったことでした。

さしあたりは、酸素系漂白剤をどの時点で使うか?の実験をしてみますね。(^_^)v

ではでは

( 今日は朝から蝉時雨 )


投稿22 | ■Re21:せっけん洗いによる繊維の黄変対策 io 2003/7/30(水)07:48

あきさん、ふたたびこんにちわ。

塩による漂白というとっても耳よりなお話、ありがとうございます〜(^^)
いろんな工夫があるのですね〜。思いもよりませんでした。

> まあ。その日の気分ですが、100均の荒塩を洗濯機に入れる事もあります。
> (昨日もやったわ)

これ、お塩と石けんを同時に投入なさるのでしょうか。
それともお塩だけ?
もう少し、詳しく使い方を教えてくださると幸いです。
ぜひやってみたいです〜。

> 個体が善し悪しということより、重要なのはアルカリ濃度だろうなとは思います。

その場合、バッファとしてふるまう重曹よりも、炭酸ナトリウムのほうが効果的かもしれませんね。
ああ、そうか、その目的で石けん洗濯に酸素系漂白剤を少量投入なさるのですか、なるほど〜。(^^)

お酢の話から少しそれてしまいましたけど、
具体的でとても楽しいディスカッションですね。
よろしければ、他の皆さんもぜひご自身の工夫や経験談などお寄せください。
ほかにも、お塩を使って洗濯物を白く保ってらっしゃる方、いらっしゃいませんか〜。

( )


投稿21 | ■Re20:せっけん洗いによる繊維の黄変対策 あき 2003/7/30(水)04:00

> なかなか酸素系漂白剤以外の答えってないものですね。。。

そういえば、書き忘れましたが、塩(水)が、漂白効果があるとは聞いてます。
まあ。その日の気分ですが、100均の荒塩を洗濯機に入れる事もあります。
(昨日もやったわ)
というのは、はみがきで「茄子の黒焼き」というのを持っているのですが、
これは、塩がほとんど+茄子の黒焼き粉で出来てる、昔のデンタルケア製品
なのですが、集中して磨くと、すごい歯が白くなります。
私は紅茶/コーヒーをよくのむ上に、普段ペーストをつけないでブラシをするので
茶渋が歯に付着して、茶色くなりがちですが、これが真っ白になります。
だから、塩の力は、すごいとおもいます。
塩+炭酸水1本というのは、よさそうかもしれません。

ただ、昔テレビでよくやっていた、木炭を発泡トレーにくるむ+塩というのは、
本当の所はどうかな、と思います。


> ところで一般に、酸素系漂白剤をいつもお洗濯に使うことについては、どう思われます?

私は、漂白剤のつけ込みは、お風呂のお湯がある時だけしかやってないのと(シャワーの時は、水道水で洗濯するので低温だからつけ込みはやらない)、毎度の洗濯時には、6−7キロの全自動で、重曹が1−2杯に対して、本当に気持ち(ブライトのキャップ半量位)程度しかいれてないのですよ。ただ、泥汚れや油とびのすごい繊維だと、アルカリ度をわざとアップさせた方がよかろうと、めいっぱい入れる事もあり、分量もいわばおおざっぱなのです。
という事で、自分的には必要に応じて調整してるつもりで、良い悪いという考えは
いままで、してなかったです。

個体が善し悪しということより、重要なのはアルカリ濃度だろうなとは思います。
重曹だけでもめいっぱいいれれば、それなりにアルカリ度が高くなりますしね。
アルカリ水で洗濯機を回すようになってから、元々ボロTシャツは加速度的にボロくはなったし、すべてがそうではありませんが、多少、縮んだ(と主張された)ものがありますから、影響はあるでしょうね。
ただ、従来のように漫然と真水(お湯でも)に粉石けんを一生懸命回して溶かす、みたいなことをやってるのは、面倒なのと、黒系シャツが白んできてしまい、風合いを損ねるので、そっちのデメリットをカバーする方が優先と思いますから、洗濯時に(重曹でも漂白剤でも)アルカリ度を上げる事は粉石けん洗いにおいては、必要とは思ってます。

( )


投稿20 | ■Re17:せっけん洗いによる繊維の黄変対策 io 2003/7/30(水)01:36

あきさん、こんにちわ。
みなさん、こんにちわ。

> これは、素直に「酸素系(塩素系ではない)」漂白剤の力を借りる、ですね。当たり前かもしれませんが、前向きの効果はあるようです。漂白剤は、ブライトなどは、香料蛍光剤以下、様々な添加物が入っているらしいので、なるべくエコ系メーカーの発売するような漂白剤の純度100%のものがよろしいと思います。パックスやシャボン玉せっけん社の酸素系漂白剤ならば、最近は、どこのスーパーでもよく見かけるので、お手軽に買えるのではないでしょうか?

うーん、やっぱりそれしかありませんかぁ。。。
最近、お詳しそうな方に出会うと、よくおたずねするのですが、
なかなか酸素系漂白剤以外の答えってないものですね。。。

> ただし、かといって年中アルカリ洗濯ばかりやるのは、いかがなものかと。人間の首や脇から出る皮脂汚れは、所詮アブラ汚れだし、アブラはやはりセッケンがよく落ちる、アルカリ剤のみでは充分、落ちないような気がします。
> また、アルカリ分に過剰に繊維を晒しすぎると、これまた傷みの原因になって、繊維の風合いとか柔らかさが損ねられるようで、分量の調整が難しいですね。

そうですね、ホント、あきさんのおっしゃる通りだと思います〜。

ところで一般に、酸素系漂白剤をいつもお洗濯に使うことについては、どう思われます?
もちろん塩素系よりは生地に優しいでしょうけど、
なんといっても、ラジカルと炭酸ナトリウムの化合物。。。
アルカリに晒すという意味では重曹以上に立派なアルカリですので、
石けんを投入するタイミングをあまり遅くしないほうがいいのかもしれませんね。
このあたり、実に人によって様々なようですが、
もし、ご経験上、頻度や使う濃度、浸す時間などについて良いアドバイスありましたら、
またご発言・ご教授賜りますれば幸いです〜。(^^)

ではでは。また〜。

( すてきな音色の風鈴をもらいました )


投稿19 | ■Re17:せっけん洗いによる繊維の黄変対策−つけ加え あき 2003/7/30(水)01:12

書き忘れです。

私、お風呂にはいつも重曹を入れるので、既に薄い重曹水ができあがって、ポンプで洗濯槽に入れてる訳ですが、実際の洗濯モードでは、更に重曹を1杯か2杯追加してアルカリ度を上げます。分量は適当か。洗浄力アップの意味と共に、アルカリが多い方が、粉石けんがよくとけるので。そこへ若干(10g?適当)の酸素系漂白剤も入れてます。これは効果狙いというより気分の問題ですが、入れないより入れた方が、すっきり上がる感じがするので。

あと、ハイドロハイターは塩素系漂白剤の一種なので、酸素系の溶剤と混ぜないで下さい。
危ないです。でも塩素系漂白剤とは混ぜても大丈夫なはず(自己責任でお願いします)。
そうすると最強の漂白剤ができるでしょう。やったことないですが、臭いがすごそうです。

( )


投稿17 | ■せっけん洗いによる繊維の黄変対策 あき 2003/7/30(水)00:53

> それは誠に残念なことなので、石けんで白いものを白く洗いあげる

これは、素直に「酸素系(塩素系ではない)」漂白剤の力を借りる、ですね。当たり前かもしれませんが、前向きの効果はあるようです。漂白剤は、ブライトなどは、香料蛍光剤以下、様々な添加物が入っているらしいので、なるべくエコ系メーカーの発売するような漂白剤の純度100%のものがよろしいと思います。パックスやシャボン玉せっけん社の酸素系漂白剤ならば、最近は、どこのスーパーでもよく見かけるので、お手軽に買えるのではないでしょうか?

使用例は各々で工夫されるといいかとおもいますが、一例を挙げれば、お風呂の残り湯(温度がまだ下がってないもの)で溶く方が漂白パワーがアップするので、入浴後、洗濯槽にこのお湯を張って、酸素漂白剤単体で(セッケンなどは入れない)漂白溶液をつくって、洗濯物を朝までつけ込みます。この段階で、黄変している繊維が白くなると思います。

その漂白剤水溶液は、捨てずに洗濯に利用します。
この時の漂白剤溶液は、重曹水と同じくアルカリ溶液の役割を果たしますから、そこに普通にセッケンを入れて、通常の洗濯をスタートします。
この場合セッケンの量は真水で使う分量より、少な目でいいようです。というのは、どこかのサイトで見たのですが、粉石けんと合流した場合の酸素系漂白剤(液)は、漂白作用が破棄され、単なるアルカリ助剤(重曹やセスキ、炭酸塩など)としての働きになるということでした。

粉石けん+アルカリ水で、粉石けん本来の洗浄パワーが、更にアップする為、真水に比べれば少量の粉石けんで、同じ洗浄力が維持され、それはすなわち、余分の脂肪酸を繊維が抱え込まないで済む、すすぎの回数もセーブできるという理屈につながる訳です。

まだ黄変していない繊維から残留セッケン分を取りさる点では、重曹水洗い+すすぎ1−2回で、すっきりする感じがします。本当に取れているのかどうかは、国民生活センターで検証してもらいた所ですが、これは前回、すすぎモードに重曹を添加すると良いとおっしゃった方と、同じ理屈と思われます。ただ、どのタイミングで重曹を入れればいいかというと、私は、一概に1回目のすすぎがいいとか決めるのではなく、繊維の状態で臨機応変に考えて処理すればいいかなと私は思います。また、一端、乾いたものを、たまにまとめて重曹洗いするのでもいいかと思います。

ただし、かといって年中アルカリ洗濯ばかりやるのは、いかがなものかと。人間の首や脇から出る皮脂汚れは、所詮アブラ汚れだし、アブラはやはりセッケンがよく落ちる、アルカリ剤のみでは充分、落ちないような気がします。
また、アルカリ分に過剰に繊維を晒しすぎると、これまた傷みの原因になって、繊維の風合いとか柔らかさが損ねられるようで、分量の調整が難しいですね。

* ご注意ですが、「塩素系(=「次亜塩素酸ナトリウム」と裏表示されているもの)」と間違わないように。塩素系は色物には色落ちするから×なのはご存じと思いますが、合流する物質(特に酸素系のもの)によっては、有毒ガスを発生させ、掃除・洗濯中に、死に至った人もいます。

* 漂白パワーは、酸素系<塩素系ですが、経験上、ワイシャツ数枚を一気に白くしようと塩素系漂白剤につけ込んだら、襟の芯地の部分のみ樹脂加工してる為か、塩素系に反応して、まっ黄色に黄変しましたので、注意です。ただ、その場合専用の漂白剤(更に強い「ハイドロ・ハイター(花王)」というのが売ってる)につけこむと直ります。使用法は書いてあります。これはアンモニア臭がきついです。

( )


投稿15 | ■洗濯実験。 kaoriiiko 2003/7/29(火)10:34

私も晴れた日の洗濯ものがゴワゴワになってしまうのは、お日様のせいだろうなぁ〜と
昨日ふと思っていました。

みなさんのカキコを読んでいて、私もいろいろ実験したくなってきました。(笑)
私が一番好きな風合いになるのは、どういう条件が整ったときなのだろう?

・石鹸で洗った後の風合いと、重曹で洗った後の風合いの違い。
・お日様の下で干したものの風合いと、室内で干したものの風合いの違い。
・お日様の下でも時間帯によって違うだろうから、どの時間帯が一番柔らかい感じになるか。
 (私は太陽の紫外線で殺菌されたものが好きなので、洗濯乾燥はお日様派です。)
 (これは、石鹸・重曹共比較してみる。)
・酸リンスを入れたものと入れないものの風合いの違い。

でも、これらいろいろな条件を掛け合わせてみると、かなりいろんな条件が生まれてくるので、
結構時間がかかりそうだな、今ふと思いました。夏休みの自由研究みたいですね。(^^)

石鹸って、いろんな種類がありますよね。
そして、水の条件も地域によっていろいろ変わる。(硬水か軟水か)
なので、洗濯の洗い上がりがどういう風にすれば自分の一番気に入るものになるか、それはその
おうちによってさまざまになるのではないのでしょうか。ご自分でいいと思われる条件をいろい
ろ実験して発見するのが、一番いいような気がします。石鹸だけでふんわり洗える条件を見つけ
て、それで満足だったらそれでいいし。重曹や石鹸で洗い、その後酸類のリンスで満足していれ
ば、それでもいいし。ご自分が満足して、ご家族もそれに満足していれば、それで十分なような
気がします。(^^)

さて、今日は愛知はまだちゃんと晴れてくれてません。。(涙)
室内でできる実験、開始しようかな。

( 術後、ぼちぼちやってます。 )


投稿14 | ■Re13:綿と酸が似ているとは、かなり強引な・・・ io 2003/7/29(火)05:31

あきさん、ふたたびこんにちわ。
みなさん、こんにちわ。

> 残留脂肪酸は、経年や加熱によって繊維を黄変させる原因にはなっているように思われます(経験上)。

そう、これが子供の体育着の石けん洗濯を重ねるうち、「もしかしてボクのだけ黄色っぽい?」と、
せっかくのお母さんの努力を離れて、小さな胸に悲しい思い出が生まれかねない原因ですね。
これで蛍光剤(青い塗料)入りの合成洗剤に戻ってしまわれる方もいるとお聞きします。
それは誠に残念なことなので、石けんで白いものを白く洗いあげることのできるノウハウは、細かいものでもとても大事。
あきさんは、このあたり、どのような工夫をなさってらっしゃいます?
きっと豊富な知識とご経験をお持ちかと思います。
よかったら、ぜひ、あきさんの方法をお聞かせください。(^^)

> 今の時期、晴れていれば、衣類は午前中には乾いてしまうので、午後の強い光にいつまでもさらしていると、やはり干からびてます。私は、夜のお風呂のお湯を利用し、そのまま夜に干しちゃう事が多いですが、昼前に取り込めば、いい感じに柔らかいですが、忘れて昼下がりまで干してると、やはりバリバリになってます。

これも、言われてみて初めて、ああ、なるほどと膝を打ちました。
だいたい夕立が恐くて、昼には取り込んでしまいますが、
うっかりすると乾燥させすぎてバリバリ、夏の洗濯にはありがちですね。
夜、たくさんの星を見ながら洗濯物を干すというのは、とても気持ちいいだけでなく、
洗濯物がソフトに乾くという大事なメリットがあることに気付かせていただきました。
あと、日焼けしない! これもメリットですね!

( 梅雨、明けたの? )


投稿13 | ■Re7:綿と酸が似ているとは、かなり強引な・・・ あき 2003/7/29(火)04:10

再び失礼します。前ログで、
>余分な脂肪酸を重曹がしっかりとってくれて、とても柔らかい仕上げに変わります。
>綿と、クエン酸、酢酸の元素が似ているから、

と併記してあったので、元素が似ていれば、重曹洗いで余分な脂肪酸が取れる、とおっしゃったのかと思ったものですから。CやHやOは、だいたいの物質の化学式には、まんべんなく含まれていそうです。多分、アセテートやトリアセテートという化繊は、パルプを酢酸処理して、糸が撚られているので、どこかでこの事を目にされて、綿と混同されたのではないでしょうか。

あと、揚げ足ばかり取るようで悪いのですが、脂肪酸が残留したから、繊維が堅くなるという理屈は???です(ゆすぎが足りないって事と、脂肪酸が残留するって、ちょっと意味が違いますよね?)。ただ、残留脂肪酸は、経年や加熱によって繊維を黄変させる原因にはなっているように思われます(経験上)。

今の時期、晴れていれば、衣類は午前中には乾いてしまうので、午後の強い光にいつまでもさらしていると、やはり干からびてます。私は、夜のお風呂のお湯を利用し、そのまま夜に干しちゃう事が多いですが、昼前に取り込めば、いい感じに柔らかいですが、忘れて昼下がりまで干してると、やはりバリバリになってます。

( )


投稿10 | ■Re0:柔軟剤の酢の投入の仕方 のんちゃん 2003/7/28(月)13:41

再度・・・度々すみません!!!
サライの六月号か七月号に、ダスキンさんが洗濯機の分解掃除をはじめましたって所があって、
実際に3年使っていた掃除機を分解している写真が載っていたのですけど・・・・。
繊維くずとカビと、洗剤か石けんの溶け残りなど等がべっちょリはりついているんですよー。
手ではがすと子供のどろ遊びみたいに取れるんですね・・・その物体が・・・・。
別にダスキンさんの回しモンじゃないんですけど、あの写真はすごかったです(T_T)
図書館か立ち読みでも見てください・・・・・。

なので、ioさん洗濯方(勝手に命名^_^;)を早く知りたいでーーーす。
やはり、高温多湿でカビを呼びやすい風土に生活するものとしては、できるだけ避けたいことですものね。
それに、(今年は雨がたくさん降ったのでひとまず大丈夫ですが・・・)常に渇水に脅かされている香川県としては、節水にも一役買いそうな洗濯方・・・・楽しみです。

( 梅雨あけて、母の野菜畑でいっせいに実をつけはじめました! )


投稿9 | ■無機洗濯 kaoriiiko 2003/7/28(月)13:10

みなさん、こんにちは。
久しぶりのカキコです。(^^)
梅雨が明けたのに、こちら愛知の空はなんだかどんよりです。
気持ちいいお洗濯がなかなかできません。。

それより、ioさんの耳よりなお話!

> 一度で汚れが落ちてすすぎも水で1回だけ、という方式

これ、まだ実験途中ですか??
開発できたら、是非是非教えてください!
無機洗濯派の一人として是非伺いたいです。(^^)

酸類のリンスの件ですが、私の実感として、綿の中でもリンスしてふわふわになるものと、そう
ならないものがあるなぁ〜、と思っています。タオルの中でも、織り方によってそうなるものと
そうならないものがある、と。あと、Tシャツ類は柔らかくなるようです。これは合成洗剤を
使っていた時よりも満足しています。それと、中には酸のリンスでつやが出てくるものもあり
ます。これも、実践から得ている感想です。(ですので、理論的にどうの、とお答えできない
のが申し訳ないです。)

無機洗濯、いいです。
第一、石鹸の嫌な臭いが全くなく、晴れた日に外で干すとお日様のいい匂いしかしません。
室内で干しても雑菌の繁殖が防げ、嫌な匂いからもさよならしてます。
すすぎも1回で済むし、洗濯槽のかびも出ません。

ioさん、是非是非お願いしますねっ。m(__)m
(しつこいかな?(^^))

( 手術してきました。(^^) )


投稿8 | ■Re5:綿と酸が似ているとは、かなり強引な・・・ io 2003/7/28(月)11:13

あきさん、こんにちわ。
みなさん、こんにちわ。

> この辺を説明するのにコンパクトにまとまったHPがあったので
> ご興味ある方はご参照ください。
>
> http://www.customs.go.jp/ccl/etc/3.htm

オゥ、これはスバラしい!
さっそく見に行って税関様にご挨拶してきましたっっ!(^-^)←小市民
こども向けの分析ガイドもあったりして、
かなり気が利いていますね〜。

> でも、酸でリンスする以外、受け入れられない方はご随意にどうぞ。
> あくまでも私の話題は、情報の一端として聞き流して下さい。

いえいえ、なにをおっしゃいますか〜、新しいご意見大歓迎ですよ。
これまでも、最初何も知らずに誰かが問題提起をして、
みなであーだこーだオシャベリしていたことが、
半年くらいたって、いろんな情報が集まってみると、
これまでの常識をくつがえすような新しい正確な知識に変わったということ、
そしてそれが、みなさんの生活の小さな進歩に役立っているということ、
何度かこのフォーラムでは体験済みです。
皆でこのトピックスを深めていきましょう。

ちなみに、私個人はこのところ「すすぎ」に酢を使わない派になっています。
というのは、リンス剤の必要ない洗濯を研究中だからです。
簡単に言うと、石けんを使わない無機洗濯ですね。
イベントコーナーの谷口さんのお話「おうちで水循環」に影響を受けたこともあり、
あと本人がものすごーく面倒くさがりということもあり(これが一番の理由か(^^;)、
一度で汚れが落ちてすすぎも水で1回だけ、という方式を目指しています。
リンスって「すすぐ」って意味なので、文字通り、何も使わなくても、
本当にすすげれば問題ないはず。。。
それに石けんを使わないと、石けんカスが発生しないので、
洗濯槽裏の黒カビの問題が消滅します。それも魅力ですね。

( 関東も梅雨明け間近。暑くなるかなあ(^^) )


投稿7 | ■Re5:綿と酸が似ているとは、かなり強引な・・・ のんちゃん 2003/7/28(月)09:10

> 天然繊維である「綿」と酸とは、明かに似てません。
> 化学的には、むしろ逆では?
> この辺を説明するのにコンパクトにまとまったHPがあったので
> ご興味ある方はご参照ください。
>
> http://www.customs.go.jp/ccl/etc/3.htm
>
> 「綿(セルロース)」が酸に溶けている様子が写真入りで解説されてます。
> 両者が似ているもの同士なら、まず溶けません。
>

うろ覚えで、適当な事いってすみません。

あくまで、元素レベルの事とですので、「C」「H」「O」が含まれていると言うだけです。
なので、これでどうというのではありません。

あ、そうそう、ミモザさん、クエン酸や酢酸で洗濯曹を掃除するとカビがどわーってでるでしょう(出るんです出るんですーーー恐ろしいほど・・・・ドラム式でないうちの洗濯機は・・(T_T))
と言う訳で、危険性の少ない穏かな漂白剤や除菌剤にもなりますので、赤ちゃんのよだれかけや、手や口に触れるものにも是非便利にお使いくださいネ。
詳しくはここのFAQなど見てみてくださいネ。

( )


投稿6 | ■ありがとうございます ミモザ 2003/7/28(月)08:01

いろいろご返事ありがとうございました。
洗濯物の硬くなる原因はどうやら直射日光のあたりすぎと
すすぎがしっかりしていないことからかなって思いました。
今の洗濯機、たまに洗濯物がぬれてないんじゃないかなって
思える部分があったのですすぎをしっかりしてみます。
直射日光はうちの日当たりがよすぎなのが原因かな。
いいような悪いような複雑な心境です。

( )


投稿5 | ■綿と酸が似ているとは、かなり強引な・・・ あき 2003/7/27(日)23:03

> 綿と、クエン酸、酢酸の元素が似ているかららしいのですけどね・・・・。

放置してもよかったのですが、これを見た数人によって世におかしな認識が
広まるのは良くないと思ったので、簡単に指摘しておこうとおもいます。

天然繊維である「綿」と酸とは、明かに似てません。
化学的には、むしろ逆では?
この辺を説明するのにコンパクトにまとまったHPがあったので
ご興味ある方はご参照ください。

http://www.customs.go.jp/ccl/etc/3.htm

「綿(セルロース)」が酸に溶けている様子が写真入りで解説されてます。
両者が似ているもの同士なら、まず溶けません。

蛇足ですが、綿の洗い上がりに酸が効くというのは、私の経験からしても、
どうかなとは思います。
これを、推奨している人が多いのは知っていますが、多分「みんながいいと
言っている」という、イメージによるプラシーボ効果ではないでしょうか?

でも、酸でリンスする以外、受け入れられない方はご随意にどうぞ。
あくまでも私の話題は、情報の一端として聞き流して下さい。

( )


投稿4 | ■Re3:柔軟剤の酢の投入の仕方 のんちゃん 2003/7/26(土)19:24

あと、ドラム式と言う事ですが、引出しみたいになっていて、洗剤、リンス剤など入れるところがついてませんか?(昔、マンション暮らしの頃は小さな洗濯機だったので、シーツなどは近くのコインランドリーでやっていた時そうだったんですけど・・・)そこのリンス剤の所に、酢酸を入れて下さい。また、クエン酸なら粒のまま入れても大丈夫です。(ちゃんと水に溶けます)
最近のドラム式は違っていたらごめんなさい・・・^_^;

( )


投稿3 | ■Re0:柔軟剤の酢の投入の仕方 のんちゃん 2003/7/26(土)18:54

こんにちわミモザさん。こんにちわ皆さん!
確かに、たとえしっかりゆすいでも、直射日光に当たるとタオル地の物や綿は少し硬くなりますよねー。
赤ちゃんの柔らかい肌にこれで大丈夫かしらと心配になるお気持ち、本当に良く分かります。
うちも、下の子が肌が弱くて何かにつけ、心配ばかりでした。
どんなにゆすいでも、石けんも、合成洗剤も、100%ゆすげないのも事実で、それによっての硬さをとるなら、1度目のゆすぎにぜひ重曹を入れてみてください。
余分な脂肪酸を重曹がしっかりとってくれて、とても柔らかい仕上げに変わります。
綿と、クエン酸、酢酸の元素が似ているかららしいのですけどね・・・・。
科学的な分かりやすい説明と言うのができなくて申しわけありません。
で、私の経験からですがその上で(重曹でしっかりゆすいでから)クエン酸、もしくは酢酸でリンスすると、コットンもすべりが良くなり、あれ???同じタオル???って疑いたくなるほどいい感じになっています。
市販品の柔軟仕上げ剤のようにはいきませんが、でも、私は満足するできでした。

うちの子の、皮膚の湿疹がなかなか治らなかった事があって、(毎日薬を塗ってるのに・・・)
ちょっと硬いし見た目悪いけどけどいいかな、と漂白剤と柔軟仕上げ剤をやめたらぴたりと湿疹が治まったこともあったので、その頃からうすうすなんかヤバイとは思ってたんですけどね。
なので、1度ものはためしでやってみて下さい。(__)
赤ちゃんって、こまごました物が多いからホンット大変ですよね。
子供が小さい間は洗濯機が休んでいた間がなかったことを思い出しました。(布オムツだったし・・・)
その頃、こういうナチュラルライフを知ってれば子育てももっともっと楽しかったかも・・・と思っている私です。
子育て、しんどいでしょうけど、がんばってくださいネ!大丈夫、数年すれば悲しいほど子どもが大人になって、こっちが「え、それ何!!!???」って聞く事が多くなっちゃいます。で、肌もとっても丈夫になりますよ〜ん!!(^.^)v

( )


投稿2 | ■コットン・化繊にはお酢リンス効果はなし あき 2003/7/26(土)13:26

たまたまこちらの掲示板を発見しました。はじめまして。

さて、お酢の柔軟剤への代用ですが、下記のサイトによれば

http://www.try-net.or.jp/~tajima/life/jyosiki.htm

原理からいうと、人毛やウールなどの動物性繊維に付いているキューティクルが
ウエット・クリーニング時に開く為、これを閉じる効果を狙ってお酢やクエン酸
をリンス時に使うという意味があり、繊維に直接的に柔軟性をアップさせるという
意味ではないようです。
つまり、キューティクルのない化繊や綿に、いくらお酢リンス塗布しても
無意味ということです。

こちらの掲示板にカキコされているならば、多分、粉石けんユーザーでしょう。
粉石けんで洗っていれば、それだけで充分な柔軟効果はあるので、無意味にいろいろ
添加する事はないのではないか?という感想を持ちました。
うちは粉せっけん洗いだけで、充分柔らかいです。

で、もし、粉石けんでも洗い上がりが堅いということならば、それはすすぎが足りなくて
セッケン分が繊維にいっぱい残留してるのだとおもいます。
一度試しに、すすぎ回数を1−2回を増やしてやってみて下さい。

( )