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話題526 | ■いただきさん のんちゃん 2003/8/8(金)01:54

こんにちわ!みなさん。
突然ですが、いただきさんってみなさんご存知でしょうか?

多分、全国的にはそう有名ではないと思うのですが・・・・?
お魚を売る女性の事で、自転車の横にサイドカーのごとくリヤカーというか、屋台をくっつけてそこに新鮮なお魚を入れているんです。たくさんの氷とともに・・・・。

漁師さんの奥様ってことが多いのですが、その方に、魚を買う時聞いたことがありました。
「魚油と苛性ソーダでせっけん、戦時中は作ってたこともあるよ」って。
その方のお母様がされていたそうなのです。
以前、鯨油で作ってたって話を聞いたことがあったのですが、なるほど、油であれば何でも石鹸になるものなのだなーと。

漁師さんは、潮風を浴び、しかも、船の修理や引き上げ網の調子を見るのにオイルまみれになることもしょっちゅうだったので、石鹸は欠かせないものだったようです。
生活に密着した作業だった事を改めて実感です。

ちなみに安くて新鮮なのはもとより、各種魚の料理の仕方とか(この魚は煮るより焼く方が向いてるとか、あっちは濃い目に煮付けた方がいいよ、とか・・・)、本当においしい旬の時期とか教えてもらえるのでとってもgoodです。
目の前で刺身にさばいてもらえるのもいいですよー。

高松にお越しの際は市内のほうで割とよく見かけますが、驚かれないように(^o^)丿
とっても働き者で、パワフルなおばちゃんたちです!
時折、元気を分けてもらってる私でした!

( 台風が上陸するらしい・・・・うーん困ったなあ! )


投稿1 | ■Re0:いただきさん io 2003/8/8(金)02:59

のんちゃん、こんにちわ。
みなさん、こんにちわ。

> 高松にお越しの際は市内のほうで割とよく見かけますが、驚かれないように(^o^)丿
> とっても働き者で、パワフルなおばちゃんたちです!

いいですね〜、うらやましいなあ、そういう触れ合い。(^^)
すてきなエピソードをありがとうございました。
物資の乏しい時代のほうが、私たち自身の手による生活の中の工夫はむしろ活発だったのかもしれませんね。
それにしても魚油石けんとは、また思いっきり目からウロコでした。
使い勝手は果たしてよかったかどうか、どうしてもお魚チックな香りだったのでは、と想像しますが、
ナイよりは千倍マシですものね。

いただきさん、どうぞいつまでも高松の街をお元気で闊歩ください、とお祈り申し上げます。
また面白いお話を聞かれたら、のんちゃん教えてくださいね。

( )