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話題531 | ■「たしかな目」9月号より io 2003/8/10(日)15:38

みなさん、こんにちわ。

身近な缶詰容器の内側に使われる樹脂から環境ホルモンの疑い物質が溶け出すことについて、
98年当時、日本でも問題に取り上げられましたが、その後どの程度改善が進んでいるか、
北海道立消費生活センターによる興味深い追跡テストの結果が載っていたので、
かいつまんでお知らせします。

今回テストした全33点のうち、5点から0.3〜0.9ppb(10億分の1)のビスフェノールAを検出したそうです。
どれも本体に疑惑のエポキシ樹脂というのを使っている缶詰だったそうですが、
前回のテストでは20点中12点、検出範囲は0.6〜10ppbだったそうですから、
改善は進んでいるようですね。

検出された食品種別では、お酒(ビール、チュウハイ等)10点中3点から、清涼飲料水12点中2点から、となり、
あとのコーヒー・紅茶・ココア、果汁入り飲料については痕跡または不検出、とのことでした。

妊娠中の方、あるいは妊娠の可能性をお持ちの方には、特に良い参考になるのでは、と思います。
ホルモンのように、微量のうえにも微量を極めるような物質世界の振る舞いは、
とにかく疑わしきを排除する、という予防原則で対処するというのが、今のところ、唯一のガード策ですものね。。。
それに人間より体が小さかったり、影響がダイレクトな川や海の生き物のことを想うと、
いやいや、まだまだ改善に努力しないとね〜、と人間の一人として頭をかきながら思います。

生活の便利と自然の摂理、これらを相反する事柄としてではなく、
互いに寄り添えるはずのお話として、身近な暮らしの中に物を見る目や工夫する知恵を養っていきましょ〜。

ご参考までに〜。(^^)

( 台風一過、猛暑の日曜になりました(^^) )