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話題581 | ■重曹で揉んだお肉 フローラ 2003/10/15(水)16:49

みなさん、初めまして。
つい最近ナチュラルクリーニングに開眼したものです。

 さて、直接お掃除には関係ないことなのですが、
タイトルのように、柔らかくするためお肉を重曹を揉み込んだのです。(「魔法の粉」を読みまして)
そしてこのお肉を、あく抜きにと下ゆでしましたら、ものすごい量のあくが湧くのです。
(もちろん重曹は洗い流しました。)
あくの感じは、例えるなら
「シジミのみそ汁を作る時にシジミから出る泡のようなあく」
に似ています。
いくらすくってもすくっても、いくらでも湧いてきてどうしたものかと困りました。
(もちろん、適当なところであくすくいをやめて、美味しく頂きましたが(^_^))

はて、どうしてこんなにあくがぶくぶくと湧くのか不思議で、
どなたかお分かりになるなら、ぜひにお教え頂きたいと思い投稿した次第です。

どうぞよろしくお願いいたします。

( )


投稿4 | ■お答えありがとうございました。 フローラ 2003/10/17(金)16:58

なるほど、重曹によってアクが出やすくなる作用があるわけですね。
すごい威力です!

直接掃除には関係のない話題に、
丁寧なお答えやレスをありがとうございました。

もっともっと色々に使って、
楽しくクリーンプラネットにつなげて行けたらと思います。

ありがとうございました。

( )


投稿2 | ■Re0:重曹で揉んだお肉 io 2003/10/17(金)10:24

フローラさん、のんちゃん、こんにちわ。
みなさん、こんにちわ。

> あくの感じは、例えるなら
> 「シジミのみそ汁を作る時にシジミから出る泡のようなあく」
> に似ています。

ああ、なんとなくわかります。グレーっぽい、わりとおおきいぶわぶわのやつですよね。(^^)
あくって食品に含まれる不味成分、悪臭成分の総称で、これらをうまく引き出して処理するには、
水、お酢水、塩水、お米のとぎ汁、アルカリ性溶液(重曹、木灰など)につけたり、ゆでたりします。
かたいお肉にほんの少し重曹をつけてもむと、
『魔法の粉…』のその項の補足説明には「タンパク質の加水分解」と書いてあると思いますが、
お肉を膨潤させ、しっとりやわらかくするうえに、
そういったあく成分も出てきやすくなる、ということだと思います。
でも、それと同時に軟化した組織からうまみ成分も出やすくなりますので、
あまり長くつけたままにしないほうがいいかもしれません。

よいお塩を使っても、あくってたくさん出ますね。
いつもこんなにあくすくってたっけ、と思うくらい出ます。
お塩も、お肉をしっとりやわらかくしてくれて、あくを引き出しやすくなります。
さらに複雑な天然ミネラル分の働きで、コクのある美味に仕上がります。

たべものはほとんど、中性から酸性なので、
そこに弱アルカリを与える効果は、調理の手助けにしろ、調理後のお掃除にしろ、(^^;
おだやかでも正反対の性質を持つ物質がやってくるのですから、絶大なものがあります。

フローラさん、“ほんのひとつまみ”の魔法、これからも上手に活用なさっていってくださいね〜。
またいろいろ試してのご質問、お待ちしています〜。
いつでも遊びに来てくださいね〜。(^^)

ではでは。
また。

( )


投稿1 | ■Re0:重曹で揉んだお肉 のんちゃん 2003/10/16(木)11:25

こんにちわ フローラさん、ようこそ、cppへm(__)m

> いくらすくってもすくっても、いくらでも湧いてきてどうしたものかと困りました。
> (もちろん、適当なところであくすくいをやめて、美味しく頂きましたが(^_^))
>
> はて、どうしてこんなにあくがぶくぶくと湧くのか不思議で、
> どなたかお分かりになるなら、ぜひにお教え頂きたいと思い投稿した次第です。

泡ではなくアクがそんなに出るのですか・・・・私はまだやったことないのですが、今度やってみますね。(あまり肉を食べないのですぐとはいきませんが・・・・)
どなたかやってみられた方、または理由がお分かりになる方、投稿お待ちしております(^o^)丿

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