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話題870 | ■石けんシャンプーと湿疹 だいな 2005/6/24(金)00:16

こんにちは。
石けんシャンプー始めて4日目になります。
一日目はベタベタでごわごわのひどいものでしたが、2日目からだんだんさらさらになってきて、石けんシャンプーの良さを実感しています。

ただ、髪自体はさらさらなのに、頭皮に湿疹ができてきました。
気づいたのはビネガー水でリンスしている時です。
私のやり方は洗面器のお湯にビネガー水をカップ1/2から1杯くらい混ぜて、頭を入れてブラシでとかしながら全体に行き渡らせ、その後シャワーで流しています。
今日ブラシでとかしている時に痛いところがあるのに気づきました。
かゆい、というより、痛いんです。
使っている石けんは椰子油を原料にした純石けん分98%の固形石けんです。
ビネガー水はホワイトビネガーを2・5%ぐらいに薄めたものを1カップくらいです。

同じ石けんで顔も体も洗っていますがそれらしい湿疹はできていません。
おでこの生え際にちょっとあります。
もしかしてビネガーが濃いんでしょうか。
どうかアドバイスおねがいします。

( 30歳・女性 )


投稿4 | ■Re3:石けんシャンプーと湿疹 だいな 2005/6/25(土)02:47

のんちゃん、またのお返事ありがとうございます。

> 日本人の肌って、一般的にデリケートらしいんですよ。なので、少しずつから始めてみて、いいところで加減を見たほうがいいようです。

そうですね。自分は大丈夫だろうと、過信してました。
以外にデリケートだったんだな、とわかって良かったです(*^_^*)

> ただ、ビネガー水は、やはり薄めた物なので、持ちが悪いんです。
> 腐ったり、カビが生えたりという事があるので、リン酢に使うときは、わざわざ薄めたビネガー水ではなく、「酢」の濃度で使われる方が多いんだと思います。

実は「重曹生活のススメ」持ってるんですが、ざっと目を通して、後は読みたいところしか読んでいませんでした。
また「酢」のところ、ちゃんと読んでみます。
ビネガー水は、洗濯リンス用にと家のラベンダー入りをたくさん作ってしまったので、髪にも使っていたんです。

> 作るには作るけれど、私自身は肌に合わないオイルもあります・・・・。食べると美味しかったりするんですけどね・・・・。

食べるには良くても、肌に使うにはみんなにいいというわけにはいかないんですね。
今回、実際に自分でやってみた事で、私もよくわかりました(*^^*ゞ

> でも、石けんの肌あたりを変える方法はありますよ。
> 面倒ですが、一度、おろし器などで、石けんをすりおろしてフレーク状にします。
> 包丁でこまかく切ってもいいです。
> そこに、石けんの2倍量の、熱いお湯かハーブテイと、ほんの少しオリーブオイルか、他のお肌に良いオイルを加えよく混ぜます。
> 少し冷めてきたらお好みでエッセンシャルオイルや、黒蜜なども加えてさらによく混ぜて、放って置きます。
> そのまま冷ますと、ぷるぷるのゼリー状の石けんになってると思います。
> 夏なので、どろっとしたままのこともあります。
> それを、体を洗ったり髪を洗ったりに使えば、かなり使用感が違うと思います。
> 一度試してみてください。

今日はひとまず、石けん使ってしまいました・・・
外での仕事の上にオイリー肌質なので(と自分では思っているんですが)ベタベタになってしまって・・・ビネガー水は40ccくらいにしてみました。
でも、のんちゃんが教えてくださった方法を明日にでも試してみたいです。
みんなスーパーに売ってるものばかりで、手軽にできそうですね。
「お風呂の愉しみ」も図書館で借りた事があるんですが、じっくり見れずに返却日になってしまいました。今度またあいてたら借りたいなと思います。

> ではでは、早く良くなってくださいね。
> せっかく始められた、快適な生活ですもの・・・できるだけ快適に続けていってくださいね。

まわりには詳しい人がいないのでとっても助かりました。
お医者さんじゃないけどできるだけ力になってくれようとしてる気持ちがありがたかったです。
またその後どうなったかなど書き込みに来たいと思います。
丁寧にアドバイスしてくださって、本当にありがとうございました。

( 30歳・女性 )


投稿3 | ■Re2:石けんシャンプーと湿疹 のんちゃん 2005/6/24(金)21:43

たびたびこんにちは だいなさん
>
> そうなんですか!
> ネットを見て参考にしてるんですが、あちこち見ているうちに少ないより多めのほうが良さそうに思えたんです。
> クエン酸ではとか、お酢では、となら書かれているんですが、ビネガー水では、とはあまり載っていなくて、「濃度の低いビネガー水ならだいたいこんなものだろう」と使っていました。
> やっぱり多すぎても肌に悪いんですね。
> ちゃんと量ることは大事ですね(^^;)

日本人の肌って、一般的にデリケートらしいんですよ。なので、少しずつから始めてみて、いいところで加減を見たほうがいいようです。
ビネガー水は食酢を薄めた物なので、それを頭において使えば問題ないと思います。
ただ、ビネガー水は、やはり薄めた物なので、持ちが悪いんです。
腐ったり、カビが生えたりという事があるので、リン酢に使うときは、わざわざ薄めたビネガー水ではなく、「酢」の濃度で使われる方が多いんだと思います。
このあたりのこと、ネットだけではなく、こちらの「book」のコーナーにあります、「魔法の液体ビネガー」や、「重曹生活のススメ」などに、図書館ででも一度目を通していただけると、理論がよく分かって、使い方も上手になるのではないかと思います。

> ねば塾の、「白雪の詩」です。
> 体全体に使える、と評判がいいみたいなのでお試し用を一つ買ってみました。
> でも人には良くても自分には合わないってことありますものね。
> 原料によってもずいぶん違うんですね。

これは確実に違いますね。
私は友人にせがまれて、よく石けんを作りますけれど、何人もいる友人たちの好みの石鹸はみんな種類が違うんです>^_^<
ある人はオリーブだけの石けん、またある人は、スクラブ入りでないと嫌、またある人はもっちりした泡がでるヒマシ油の入ったものでないと嫌って具合に・・・・。
作るには作るけれど、私自身は肌に合わないオイルもあります・・・・。食べると美味しかったりするんですけどね・・・・。


>
> そうですね。まずは病院に行って来たいと思います。
> 石けんをお休みするとなると、お湯だけで洗ったあとにビネガーリンスでいいですか?
> 仕事の関係や、子供がいる事で、病院にいけるのが月曜日か火曜日くらいになりそうなんです。
> 病気のときはしょうがないかな・・・
> せっかく始めた石けんシャンプー、無理の無いように続けていきたいです。

すみません・・・・m(__)m湿疹の具合も、原因もわからない状態では、アドバイスはしかねます・・・。
ただ、今回の場合は、石けんかビネガー、あるいはどちらもということが考えられますので、一度どちらも控えた方がいいのではないかと思います。

でも、石けんの肌あたりを変える方法はありますよ。
面倒ですが、一度、おろし器などで、石けんをすりおろしてフレーク状にします。
包丁でこまかく切ってもいいです。
そこに、石けんの2倍量の、熱いお湯かハーブテイと、ほんの少しオリーブオイルか、他のお肌に良いオイルを加えよく混ぜます。
少し冷めてきたらお好みでエッセンシャルオイルや、黒蜜なども加えてさらによく混ぜて、放って置きます。
そのまま冷ますと、ぷるぷるのゼリー状の石けんになってると思います。
夏なので、どろっとしたままのこともあります。
それを、体を洗ったり髪を洗ったりに使えば、かなり使用感が違うと思います。
一度試してみてください。

私は、屑石けん(カットするとかけらが出るのです・・・)や、小さくなって使いにくくなった石鹸はこの方法で、最後まで使いきります・・・。
前田京子さんの「お風呂の愉しみ」に載っていた方法なんですよ。
オイルの量などは、自分の好みで増減できるので、本当に自分だけの石けんになりますヨ。

ではでは、早く良くなってくださいね。
せっかく始められた、快適な生活ですもの・・・できるだけ快適に続けていってくださいね。

( 讃岐では「じゃがいも」のことを「きんかいも」と呼ぶ・・・・ )


投稿2 | ■Re1:石けんシャンプーと湿疹 だいな 2005/6/24(金)17:21

のんちゃん、アドバイスありがとうございます。

> お酢の濃度がかなり濃いのではないかと思います。ロングの人でも、多くてもおちょこ3杯くらいのお酢を洗面器のお湯に混ぜたもので充分ですので、半分に薄めているビネガー水でも半分以下で充分ではないかと思います。

そうなんですか!
ネットを見て参考にしてるんですが、あちこち見ているうちに少ないより多めのほうが良さそうに思えたんです。
クエン酸ではとか、お酢では、となら書かれているんですが、ビネガー水では、とはあまり載っていなくて、「濃度の低いビネガー水ならだいたいこんなものだろう」と使っていました。
やっぱり多すぎても肌に悪いんですね。
ちゃんと量ることは大事ですね(^^;)


> 石鹸は、いわゆる、市販の物でしょうか?
> 市販の物ですと、過油脂ではないので、お肌の油脂を根こそぎとっていってしまいます。
> また、原料が椰子油ですと、これまた、泡立ちはよいのですが、お肌に当たりのきついものになってしまいます。

ねば塾の、「白雪の詩」です。
体全体に使える、と評判がいいみたいなのでお試し用を一つ買ってみました。
でも人には良くても自分には合わないってことありますものね。
原料によってもずいぶん違うんですね。

> まずは、今使っている石けんをちょっとおやすみして、ビネガーの濃度を調節してみてください。どちらがトラブルの原因か、また、両方だからなのかが今の状態ではわからないので・・・。
> 少なくとも、すでにひりひりしているというのは、今の状態ではお肌は辛いという事ですので。
> まずは、病院で診ていただいて、お肌の改善には専門家のアドバイスを頂くのが一番ではないかしら。

そうですね。まずは病院に行って来たいと思います。
石けんをお休みするとなると、お湯だけで洗ったあとにビネガーリンスでいいですか?
仕事の関係や、子供がいる事で、病院にいけるのが月曜日か火曜日くらいになりそうなんです。
病気のときはしょうがないかな・・・
せっかく始めた石けんシャンプー、無理の無いように続けていきたいです。

( 30歳・女性 )


投稿1 | ■Re0:石けんシャンプーと湿疹 のんちゃん 2005/6/24(金)08:09

こんにちは、だいなさん

お医者様ではないので、湿疹そのものについては分りかねますが、何か、本などを読んで始められましたか?
私が、このお便りを読んで、問題点が2つあるのではないかと思います。
ただ、個人差の大きい事ですので、一般論として聞いてくださいね>^_^<


> 気づいたのはビネガー水でリンスしている時です。
> 私のやり方は洗面器のお湯にビネガー水をカップ1/2から1杯くらい混ぜて、頭を入れてブラシでとかしながら全体に行き渡らせ、その後シャワーで流しています。
> 今日ブラシでとかしている時に痛いところがあるのに気づきました。
> かゆい、というより、痛いんです。

お酢の濃度がかなり濃いのではないかと思います。ロングの人でも、多くてもおちょこ3杯くらいのお酢を洗面器のお湯に混ぜたもので充分ですので、半分に薄めているビネガー水でも半分以下で充分ではないかと思います。
食酢は、中和するだけでなく、お肌の中にも入っていきます。
私などは、通常かかれているお酢のローションの濃度では、ひりひりになってしまいます。


> 使っている石けんは椰子油を原料にした純石けん分98%の固形石けんです。
> ビネガー水はホワイトビネガーを2・5%ぐらいに薄めたものを1カップくらいです。

石鹸は、いわゆる、市販の物でしょうか?
市販の物ですと、過油脂ではないので、お肌の油脂を根こそぎとっていってしまいます。
また、原料が椰子油ですと、これまた、泡立ちはよいのですが、お肌に当たりのきついものになってしまいます。
もちろん、脱脂効果は高いので、汚れをキレイに落とすという点では満点なのですけど。
お肌の皮脂をすっかり取り去ってバリアーがなくなったところへ、酸度の高いお酢の攻撃では、ちょっとお肌は辛いと思います。
手作り石けんでは、わざと、鹸化率を落として、85%や90%で作ります。
不鹸化物(石けんになれない成分)の他、15%、10%もオイルそのものが、石けんの中に残っているのです。汚れを落としつつ、お肌の脂肪酸を取り過ぎないのはこのためです。
また、塩析という作業もしませんので、グリセリンという保湿剤のような物もたっぷり含まれていて、美容液も一緒に洗顔料の中に入っている状態です。保湿しながら汚れを落とす物質なので・・・。
また、手作り石けんでは、自分で作る場合、オイルの種類もお肌の脂肪酸組織に近いものを選ぶ事によって、汚れは落としても、また、そこに脂肪酸の幕を張ってくれます(特に、すぐに、お酢を使ってリンスする場合、時間をおかずすぐに脂肪酸に変わってくれます)ので、乾燥しすぎをある程度緩和できます。

これらの一連のシステムは、お洗濯やお掃除ともまったく同じですので、一度関連書籍を読まれて、理解しておくとあとあと、トラブルになった時、原因を突き止めることが容易になります。

>
> 同じ石けんで顔も体も洗っていますがそれらしい湿疹はできていません。
> おでこの生え際にちょっとあります。
> もしかしてビネガーが濃いんでしょうか。
> どうかアドバイスおねがいします。

まずは、今使っている石けんをちょっとおやすみして、ビネガーの濃度を調節してみてください。どちらがトラブルの原因か、また、両方だからなのかが今の状態ではわからないので・・・。
少なくとも、すでにひりひりしているというのは、今の状態ではお肌は辛いという事ですので。
まずは、病院で診ていただいて、お肌の改善には専門家のアドバイスを頂くのが一番ではないかしら。
頭皮や顔って、毛穴の数が半端じゃないんですよ。他の体の個所に比べて・・・・。
なので、体や手は以外に大丈夫でも、トラブルになっちゃうこと、割に多いんです。
では、また、どのようにされたか、お返事待っていますね。
早く、辛い状態から脱却できますように!

( 讃岐では「じゃがいも」のことを「きんかいも」と呼ぶ・・・・ )