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話題901 | ■手作り石けんの苛性ソーダの残留について さやや 2005/7/21(木)12:30

こんにちは。
いつもココでいろいろ調べさせてもらってますm(__)m。

昨日、友人と初めて石けんを作りました。
苛性ソーダのボトルを開けたら、ふたの溝に入っていたのか
床にバラバラこぼれてしまいました。
ビネガースプレーをかけて拭いたのですが、ちょっとナーバスになり
ネットで苛性ソーダについて調べていたら、「石けんの中に反応せず
残ってしまうことがある」と書いてありました。
[お風呂の愉しみ]を見て作ったんですが、分量を守れば大丈夫ですよね?
それとも混ぜ方とかでしょうか?
石けん作り楽しかったし、いろいろ作ってみたいのですが
心配性なので気になります。
どなたか教えてください。

石けんは、さっき型入れを済ませました。
タコ糸結ぶのが難しかったです。(生地の上にたれそうになる!)

( 夏休み最終日です…。 )


投稿17 | ■Re16:精製水と混ぜた苛性ソーダの扱いについて    のんちゃん 2006/11/23(木)21:11

こんにちは、YUPYさん

> 「う〜ん」と声を上げて関心・納得してました。ph測定器、欲しいと思っていたのですが、やっぱり買っておいたほうがいいですね。こんな時にも使えるとは思ってませんでした!
簡単に計れるテープで充分だと思います。
ホームセンターなどにおいてあることが多いです。
>
> との事ですので、逆に保湿効果などもなくなっているということですよね?

保湿効果がなくなることはないと思いますよ。
例えば、ハーブエキスや精油もそうですが、どう考えてもビタミンもその他の成分も、苛性ソーダに負けているはずなのですが、配合しているものとそうでないものは肌触りが違います。単にphの問題だけではないような気がします。
いろいろなソーパーさんが集まっているサイトなどでも、よく話題になりますが・・・過度な期待は石けんなので、洗い流してしまうこともあり、望めませんが、肌に当っている間、心地よいものに作ることはできます。
ココナッツミルクは、最初から混ぜるもよし、最初から水分を控えめにしておいてあとで加えるもよし、石けんには都合の良い素材ですから楽しんで使えますね。

> せっかく自然や体に優しい手作り石けんを作っていて、捨てるのは何となく嫌なので廃油石けんを作るのに使おうと思います。

それはもったいないと思いますよ(^_^)
バージンオイルで作るのですから、ましてや、ココナッツミルクも入れて・・・・充分お肌に良い石けんになると思います。
仮に鹸化率95%になっても、半年も寝かせれば、充分しっとりした仕上がりになると思いますよ。(オイルの種類や、どれくらいミルクを配合したかが分からないので確実ではないですけど・・・・)

>
> 本当に勉強になりました。ありがとうございます!

是非、また色々作ったらご報告しにいらしてくださいね。
では!

( 久々に、服を重ね着しました!ちょっと寒くなったね! )


投稿16 | ■Re15:精製水と混ぜた苛性ソーダの扱いについて    YUPY 2006/11/23(木)20:26

のんちゃんさん、はじめまして。
早速のお返事ありがとうございます!
「う〜ん」と声を上げて関心・納得してました。ph測定器、欲しいと思っていたのですが、やっぱり買っておいたほうがいいですね。こんな時にも使えるとは思ってませんでした!

---ココナツミルクは既に、アルカリに負けて別のものになっているでしょうから...

との事ですので、逆に保湿効果などもなくなっているということですよね?
せっかく自然や体に優しい手作り石けんを作っていて、捨てるのは何となく嫌なので廃油石けんを作るのに使おうと思います。

本当に勉強になりました。ありがとうございます!

( 最近布ナプキンもはじめました!  )


投稿15 | ■Re14:精製水と混ぜた苛性ソーダの扱いについて    のんちゃん 2006/11/21(火)13:16

こんにちは、YUPY さん

> 続きの作業をしたいのですが、石けん作りにこの苛性ソーダを使えるんでしょうか?
> もし使えない場合は、処分の方法も教えて頂ければ大変助かります!!

果たして、数日と言うのがどのくらいの時間かというのが分からないのですが(分かったところで、ph測定器でもない限り分からないのですけど・・・^_^;)、多少のアルカリ度が下がっていることはあるかと思いますが使えると思いますよ。
ココナツミルクは既に、アルカリに負けて別のものになっているでしょうから、腐敗と言うこともないでしょうし・・・。
ただ、混ぜ物をするとそれだけでもアルカリ度は下がりますので、鹸化率を5パーセントほど上げて作ると良いのではないかと、個人的に思います。
(90%→95%、85%→90%といった具合に・・・オイルの量で調整できると思います)
酸化速度って、一旦始まると、急速に進むこともありますので、注意が必要かと思います。
処分に関しては、自治体に聞いたほうが良いと思いますよ。
きちんとした業者が引き取ってくれるところもあります。
それか、苛性ソーダを買ったお店の薬剤師さんに聞くのも手だと思います(確実だし・・・)。

基本的に、パイプの掃除にも苛性ソーダは使われますから、私は好みませんが、大量のお水と一緒に流せばまずは大丈夫です。

( まだ、蚊に刺される・・・・・・暖かすぎる・・・・ )


投稿14 | ■精製水と混ぜた苛性ソーダの扱いについて    YUPY 2006/11/21(火)01:24

はじめてお邪魔しています!

先日いつものように石けんを作っていたところ、苛性ソーダをきらしてしまいました。買ってきたらすぐ作業の続きをするつもりで、ココナッツミルクと精製水に苛性ソーダを混ぜて買い物にでたのですが、運悪く品切れ中との事で入荷まで数日の間、そのまま保存していました。
続きの作業をしたいのですが、石けん作りにこの苛性ソーダを使えるんでしょうか?
もし使えない場合は、処分の方法も教えて頂ければ大変助かります!!

( 最近布ナプキンもはじめました!  )


投稿13 | ■Re12:石けんの粉 琴 2006/2/10(金)09:45

こんにちは。
表面の白い粉はソーダ灰といいます。
炭酸ナトリウムともいいまして、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)と空気中の二酸化炭素(炭酸ガス)が結びついて生成します。
そのまま使っても問題ないのですが、肌が弱い方には刺激になりますので、
気になるようでしたら表面のみ薄く削って使ってはどうでしょう。

できないようにするには、型出しまでの間、できるだけ空気に触れないように、
ラップやクリアファイルなどで表面をぴたっと覆ってしまうのがいいと思います。

( 冬場はアロマクリームとバスメルツでしっとり )


投稿12 | ■石けんの粉 まり 2006/2/10(金)09:29

こんにちは。
この前、初めて石けんづくりをしました。
ようやく固まってきて使えそうなんですが、表面に白い粉が吹き出ているのが気になります。
苛性ソーダが多かったせいでしょうか?
この石けんはもう使えないのでしょうか?
教えてください。

( )


投稿11 | ■Re10:苛性ソーダ はるる 2006/2/5(日)00:17

( のんちゃんさんは投稿10で書きました )
> 返信ありがとうございます。はい、コールドプロセスの方法でつくりました。未経験の私がしかも一人で苛性ソーダを扱った事は反省しないといけないです・・。明日早速ご紹介頂きました本を見に行ってきます。またせっけん作りにチャレンジできるよう勉強しますね。ありがとうございます。

( )


投稿10 | ■Re9:苛性ソーダ のんちゃん 2006/2/5(日)00:07

再びこんにちは、 はるるさん

作り方から拝見すると、コールドプロセスで作ってらっしゃる様ですね?

でしたら、前田京子さんの「お風呂の愉しみ」(飛鳥新社)(CPPのショップにもありますので、のぞいてみてください)
「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る―「お風呂の愉しみ」 テキストブック」
それから、小幡 有樹子さんの「 肌に髪に「優しい石けん」手作りレシピ32」なども初心者にはお勧めです。
小幡さんは特に、石けんだけではなく、手作りコスメの本もたくさん出されていますから、見てるだけでも楽しいですよ(^_^)v

アマゾンなどで、「石けん」をキーワードにしますとたくさんの本に行き当たりますから、いろいろ見てみるといいですね。カスタマーレビューもありますし。

いずれにしても、手作り石けんの多くのサイトは、すでに本を読んで、危険性を熟知していることを前提にしていることがほとんどです。
くれぐれも、気をつけて作業を行ってください。

特に服装に関しては、夏でも長袖、ゴム手、ゴーグルは必須です。
たった1滴はねた石けんのタネがもし、目に入れば失明の恐れさえあるということを忘れないでください。

でも、私たち人間は、火も使えば、天ぷらも揚げます。でも、誰も、火の中や熱い油の中に素手を突っ込むことはありません。
その危険性は良く分かっているからです。
そんな私たちが苛性ソーダを扱えないことは決してないのですから。

どうか、軽率でなく、石けん作りを楽しんでくださいね。

( )


投稿9 | ■Re8:苛性ソーダ はるる 2006/2/4(土)21:43

( のんちゃんさんは投稿8で書きました )
> こんにちは、はるるさん
>
> 何か書籍を読んではじめましたか?
>
> >こんばんわ。本は特に読んでいません・・・ネットで調べながらつくりました。危険すぎますよね。少しとらうまになりそうです。初心者におすすめの本が
あれば教えてくだい。

( )


投稿8 | ■Re7:苛性ソーダ のんちゃん 2006/2/4(土)21:27

こんにちは、はるるさん

何か書籍を読んではじめましたか?

> こんばんわ。初めてせっけん作りをしました。只今せっけんの生地を牛乳パックに入れおえたのですが・・生地入れてた容器を普通に素手で洗っちゃいました。少し手がひりひりします・・。苛性ソーダの危険性は十分承知した上で実行したのですが、気がゆるんでしまいました。

これは非常に危険な行為です。
申し訳ないですが、危険性を十分に承知しているとは言いがたいです。
重曹は皮脂を溶かしますが、苛性ソーダはそんなものではすみません。
まだ石鹸になっていない石鹸のタネは、あくまでまだ「苛性ソーダ」と「油脂」でしかありません。

>あと、苛性ソーダとオイルを混ぜた後はゴーグルやマスクをはずして、混ぜてもいいのでしょうか?苛性ソーダと水を混ぜた時を1番注意すればよろしいのでしょうか・・

もし、きちんと書籍等を読んでいれば、すべて書いてあることと思います。
もう一度、基本の石鹸の作り方をきちんと確認されてから次回チャレンジすることをお勧めいたします。
手作り石鹸は、どなたでも楽しめる、楽しい趣味となりうるものですが、約束事をきちんと守らなければ、取り返しのつかないことにもなりかねません。
最初は慎重すぎるほど慎重でも構わないくらいです。
はるるさんもぜひ、安全に楽しんでください。

( )


投稿7 | ■苛性ソーダ はるる 2006/2/4(土)21:17

こんばんわ。初めてせっけん作りをしました。只今せっけんの生地を牛乳パックに入れおえたのですが・・生地入れてた容器を普通に素手で洗っちゃいました。少し手がひりひりします・・。苛性ソーダの危険性は十分承知した上で実行したのですが、気がゆるんでしまいました。あと、苛性ソーダとオイルを混ぜた後はゴーグルやマスクをはずして、混ぜてもいいのでしょうか?苛性ソーダと水を混ぜた時を1番注意すればよろしいのでしょうか・・

( )


投稿6 | ■Re5:手作り石けんの苛性ソーダの残留について さやや 2005/7/24(日)20:20

のんちゃんさん こんばんは。
ご返答ありがとうございます。

苛性ソーダ、量と水に溶かすのは大丈夫ですが、
混ぜるのが少なかったかもしれません。
20分は混ぜたんですが、飛ばないようにゆっくりでした…。
きれいに固まっているようなので、大丈夫そうですが、
次からは滑らかさのためにも長く混ぜます!
経験上の貴重なアドバイスありがたく使わせてもらいます。

ナチュラルクリーニングを始めたときは(まだ数ヶ月ですが)
石けん作りと布ナプキンは絶対無理!と思っていました。
でも、のんちゃんさんが手作り石けんで髪を洗ってピンが止まらない
と書かれてたのを見て、すごく惹かれたんです!
4週間後が楽しみです!
布ナプキンも今月から使い始めたんですが、意外にめんどくさくなく
いつもより短かったし、肌触りも良かったです。

( 石けん切りました。 )


投稿5 | ■Re0:手作り石けんの苛性ソーダの残留について のんちゃん 2005/7/23(土)22:20

こんにちは、さややさん
皆様もこんにちは。

苛性ソーダの残留のことですが・・・・

まず、量を計り間違えて、オイルの量が少なすぎる、または苛性ソーダの量が多すぎる場合に、反応しきれずに苛性ソーダが出てきてしまうことがあります。
これは、ちゃんと分量を量っていれば大丈夫です。

また、水に溶かす時に、ちゃんと溶けきってないまま混ぜると、苛性ソーダのかたまりがそのまま残る場合がある。
これも、きちんと溶けるのを確認すれば大丈夫。

あと、きちんと混ぜないと、ムラができて、一部は油脂の多い石鹸に、一部はアルカリ度の高い石鹸になってしまうことがあります。
これが一番気をつけなくてはならないポイントだと思います。
ひどい場合ですと、一部は固まらず、その他の部分はカチカチになったりもします。
経験上、混ぜれば混ぜるほど、なめらかで良い石鹸になります。
最初の20分は、とにかく早く、飛び散らないように気をつけながら、せっせと混ぜましょう!

私も作り始めた頃、石鹸を作るという話を主人にしたところ(主人は理科系の大学だったので)手作り石鹸の場合、(コールドプロセスで、過剰油脂で作る場合)混ぜ方が一番差が出るところだろうといわれたことがあります。
事実、同じレシピでも1時間混ぜた物と、20分混ぜた物を比べた事があるのですが、20分だけ混ぜた物が、使用感は断然悪く、1時間混ぜた物の1ヵ月後の使用感に追いつくまでに4ヶ月かかりました。
この実験は1度きりなので、他の結果もアリだとは思いますが・・・・。
この実験以来、混ぜると言うことに、私が情熱を燃やし始めた事は言うまでもありません^_^;

ではでは・・・・参考までに・・・・。

( 讃岐では「じゃがいも」のことを「きんかいも」と呼ぶ・・・・ )


投稿4 | ■Re2:残留… さやや 2005/7/21(木)21:56

ゆうさん sasaさん こんばんは。
お返事ありがとうございました!

初めてだったので、神経質になりましたが、
sasaさんのおっしゃるように今回のことを
次回以降に活かしたいと思います。
PHは、リトマス紙で調べたらいいんですよね?
本もしつこいくらい確認したから大丈夫かな?
と思ってますが。

もう贅沢な石けんMIXを買っちゃってるので、
次はそれにチャレンジです!
また疑問がでてくると思うので、
よろしくお願いします。

( 夏休み最終日です…。 )


投稿3 | ■紐の結び方 sasa 2005/7/21(木)18:46

…と言うほどでもないんですが(^^;
器の上ではなく、脇で結ぶといいですよ。
開いてる牛乳パックの縁より少し下辺りで。
あと、慎重に素手で結ぶと結びやすいです<中身に紐が触れないように。手につくとヒリヒリしますから(^^;
イライラするんですけど、何か「作ってる〜」感が私は好きなので、四苦八苦しながら結んでます。<型を買うという方法もありますが

先ほど書き忘れてしまいまして(^^;

( ゆるゆる石鹸作り )


投稿2 | ■残留… sasa 2005/7/21(木)18:38

石鹸内の残留については、細かくPHを調べるものもあるそうですから、出来上がりに確認されたらいかがでしょうか?
「お風呂の愉しみ」で作り方・注意すべき点をしっかり頭に入れて作業されるといいですよ。
カラーでテキストもありますから、作り方のページを開いて確認しながらやると安心かもしれませんよ(^^)
あと、どんな状態だと危険かというのも載ってますから、出来上がりを判断する材料になりますよ

苛性ソーダの容器は、いまいち開け辛く、実は中身の危険性より、器が危険さを誘発してる気がしますね(^^;
まぁ、こぼれると分かったのですから、メーカーに「開けやすくして欲しい」と取り敢えず意見しておき、残ってるのは、流しの上やごみ箱の中で必ず開けるようにするとかしましょう。素手で開け閉めしないのは勿論ですし。腕にかかって欲しくなければ、長袖を着て扱いましょう。

大丈夫です。火を扱い、揚げ物までしちゃう人間が、その程度の困難で挫けたりはしませんて
(^^)ノ
さぁ、楽しみましょう!(小さい子やペットは非難させておきましょう(^^;

( ゆるゆる石鹸作り )


投稿1 | ■蓋のみぞ。。。 ゆう 2005/7/21(木)12:47

こんにちは。

わたしもその石けんに残ってしまう場合がある、というのはとても気になります。
どなたかご存知の方いらっしゃいましたらぜひ教えてください。


そして、蓋のみぞについていた苛性ソーダはわたしもこぼしたことがあります。
あれって不便ですよね。。。。

( )